日本の未来は原子力発電と火力発電の発展しかない | 鳳山雑記帳アメブロ版

鳳山雑記帳アメブロ版

立花鳳山と申します。ヤフーブログが2019年閉鎖になったのでこちらに引っ越してきました。歴史ネタを中心に好き勝手なことを書いています。宜しくお願いします。

ブログランキング参加しました。『ブログランキング』と『にほんブログ村』の2つです。よろしければクリックお願いします。


歴史ランキング

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

いつも応援ありがとうございます。

 

【エネルギー】G7エネ相、35年までの石炭火力廃止で原則合意

 

 綺麗ごとの欧州はともかく日本は馬鹿なんでしょうか?(呆)

 

 せっかく日本は世界トップクラスのCO2を極力排出しない石炭火力発電の技術があるのにそれを止めるなど狂気の沙汰です。むしろ日本の技術を前面に押し出し日本式の石炭火力発電を推進すべきだし、再生可能エネルギーを本気で信じているなら正気を疑います。

 

 太陽光などの自然エネルギーは現状安定電源となり得ません。技術が進んで安価で大量の蓄電能力がある蓄電池が開発されれば話は別ですけど、おそらく今世紀中には無理です。現代産業は電力が根幹。それは安定電源が絶対に必要です。私はEVすらエネルギー安全保障を損なうものと思っているのに、どうして日本政府は現実が見えないのでしょうか?

 

 特に日本は石油や天然ガスを海外からの輸入に頼っているという脆弱さを持っているわけでしょう。だとしたら安定的電源を得るため原子力発電をもっと推進すべきだし、火力発電の技術ももっと発展させるべきでしょう。今や石炭すら輸入に頼っていますが、石炭は採算性を無視すれば日本でも採れるんですから。廃坑になった炭鉱の復活も将来的にはあり得ますよ。北海道とか九州はエネルギー産業が復活するかもしれません。

 

 日本こそはエネルギー政策の現実を主張し狂った綺麗ごとの欧米を説得すべきじゃないんですか?やっていることが本末転倒です。行き当たりばったりのその場しのぎの外交をやっているようにしか見えません。アメリカもおそらくトランプが返り咲いたらエネルギー政策の大転換が始まりますよ。綺麗ごとの民主党バイデン政権にいつまでも追随していると痛い目に遭うのは日本です。

 

 しかし岸田さんには現実が見えないんでしょうね。その前に国家観も国防意識も無いから考えたくもないんでしょうけど。危機的状況に陥っている日本によくもまあ岸田のような利己的で保身しか考えていない国賊を総理に抱えているものです。

 

 高市さんのような国家観、国防意識があり日本の将来像を描ける政治家が総理にならないと日本は沈むとおもいますよ。しかし高市さんは党内力学的に総裁選で勝てる可能性が低い。自民党はもちろん日本も終わっていますよね。返す返すも安倍さんの非業の死は日本にとって大いなる痛手だったと言わざるを得ません。安倍さん暗殺が反日勢力の陰謀だったと言われても納得しますよ。それほど日本は安倍さんの死後壊れています。

 

 日本の将来はどうなるんでしょうか?エネルギー政策一つとってもろくなことはしない岸田政権。これを変えるには日本人の覚醒しかないんですが、東京15区補選のように6割の有権者が投票を放棄するような体たらくでは滅亡しかないのでしょうか?本当に嘆かわしい。

 

 皆さんは岸田政権のエネルギー政策、どのように思われますか?私は将来の展望が全くない絶望の政策にしか見えません。