龍が如く8 | 鳳山雑記帳アメブロ版

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立花鳳山と申します。ヤフーブログが2019年閉鎖になったのでこちらに引っ越してきました。歴史ネタを中心に好き勝手なことを書いています。宜しくお願いします。

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 2024年1月24日に発売されたばかりなので、これから遊ぶ予定でネタバレが嫌いな方はご遠慮ください。

 

 伝説のやくざ桐生一馬の生涯を描いた龍が如くシリーズ。7からはシステムを一新してコマンドバトルになり春日一番が新主人公となりました。私は2と6、7外伝以外はほとんど遊んだ経験があるんですが、今までの最高傑作は桐生一馬の青年期を描いた龍が如く0でした。ゲームでほとんど泣いたことがない私ですが、ゼロは何度プレイしてもラストシーンで泣いてしまいます。ゼロだけ三周したくらいです。ほかは一周のみ。桐生ちゃんより、真島の兄さんがカッコ良いんですよ。

 

 今回の8は春日と桐生のダブル主人公、しかも桐生は末期癌に侵され余命半年という設定。その割には恐ろしく強いんですが(苦笑)。舞台はこれまでの横浜異人町(モデルは横浜伊勢崎町)、新宿神室町(モデルは歌舞伎町)のほかに、シリーズ初?のハワイ、ホノルルです。

 

 これまでのアクションから7でいきなりコマンドバトルになったので従来のファンからは不評でしたが、8はより洗練されコマンドバトルでありながらアクションの要素もあるという優れものです。ストーリーも面白かったんですが、なにより寄り道要素がすごい。

 

 特に寂れたリゾートの島を再開発するドンドコ島はこれだけで一つのゲームになるほど面白い!ガチャピンとムックもゲスト出演するし、ウェザーニュースのさやっち(檜山沙耶)もいるという豪華ぶり。私もどっぷりはまって本編そっちのけで遊んでいました。攻略のコツは攻略サイトに詳しく載っているのでもし今後遊ぶ予定の人でドンドコ島が難しいと感じる人はご参照ください。ゲームを楽に進めたいならドンドコ島を最後までクリアすることをお勧めします。成功報酬の40万ドルと春日の最強魔法を手に入れられます。これがないのとあるのでは大違い。文字通り難易度が変わります。

 

 さてゲーム本編ですが、春日パートはレベル55くらいあると楽勝だと思います。一方桐生パートはレベル58で挑戦したんですが結構苦労しました。まあナンバ(安田顕)の全体回復魔法があればなんとかなります。悪役の三田村(成田凌)は憎たらしいやつですが、最後真人間に戻って警察に出頭したので良かったです。

 

 あと桐生編のラスボス海老名(長谷川博己)は顔だけ本人で体がマッチョなんで違和感ありまくりでした。しかもヒットポイントがおそろしく高くて倒すのに苦労するし。海老名は別に戦わなくて良かったんじゃないですかね。代わりに強力な側近でも出しておけば。海老名は長谷川博己だから筋肉じゃなくて頭で勝負するキャラですよ。

 

 全体の評価としては、ストーリーはゼロに匹敵する傑作。やり込み要素ははるかに上という評価です。ポケモンのパクリのスジモン(笑)というミニゲームもあるんですが、私は面倒くさいのでスルーしました。ポケモン好きな方ならはまるかも?

 

 ストーリー上何度も裏切る不二宮千歳は大嫌いなので使いませんでした。彼女の代わりに途中参加するハン・ジュンギをレベル55まで育てて春日編ラスボス戦に挑みました。ブライス(古谷徹)は声ですぐわかりましたよ。ハン・ジュンギは攻撃スピードが速くちょくちょくクリティカルを出すので重宝しました。全体攻撃魔法もありますしね♪桐生編のソンヒも優秀。コミジュル勢は主力選手として育てるべきです。

 

 ダンジョンは第三層まで攻略しておいた方が良いでしょうね。武器改造の素材も手に入るし強力な装備も貰えますから。ゲーム上では最強武器もあるんですが、店売り最高の14万ドル(ハワイ)、1400万円(日本)の武器で十分。これを極レベル(48)まで改造すればラスボスにも十分通用します。

 

 ともかく、龍が如く8は近年稀にみる大傑作です。強くお勧めします♪