ウクライナ戦争 ロシアのミサイルがポーランドに着弾、2人死亡 | 鳳山雑記帳アメブロ版

鳳山雑記帳アメブロ版

立花鳳山と申します。ヤフーブログが2019年閉鎖になったのでこちらに引っ越してきました。歴史ネタを中心に好き勝手なことを書いています。宜しくお願いします。

ブログランキング参加しました。『ブログランキング』と『にほんブログ村』の2つです。よろしければクリックお願いします。


歴史ランキング

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

いつも応援ありがとうございます。

 

【速報】ポーランドにロシアのミサイル着弾か…2人死亡 ★5

 ついに来たかという感想です。おそらくウクライナのポーランド国境近くを目標としたミサイルが逸れてポーランド領に落ちたのでしょう。狙って撃ったのなら救いがたい愚か者ですからね。ただ2名の犠牲者が出たのは大きい。ポーランド国内に落ちただけならポーランド側も非難はするでしょうが具体的行動はしないと思いますが、人的に被害が出れば話は別。もし何もしなければポーランド国民も政府を許さないでしょう。
 
 おそらく本格的参戦にはならないと思いますが、公式には認めていなかったMiG-29などの戦闘機供与に傾くかもしれません。とはいえ非公式にはすでに戦闘機供与はしていると私は見ています。というのもウクライナ軍も自軍のMiG-29がアメリカ製の対レーダーミサイルHARM発射できるのを認めているからです。これはMiG-29のアビオニクスその他を西側準拠のものに改修していなければできません。おそらく他の空対地ミサイルマーベリックとか空対艦ミサイルハープーンも搭載できるのではないでしょうか。
 
 そう言えば、NATOの旧東側諸国はウクライナに部品としての戦闘機供与は認めていますよね。部品をウクライナで組み立てれば戦闘機ができるというからくりかもしれません。ポーランドやチェコなど旧ソ連時代ロシア時代を通じて脅威を感じている国々はより態度を硬化させると思いますが、ドイツ、フランスなどはどう動くのでしょうか?アメリカ、イギリスもHIMARS用の300㎞射程があるATACMS供与を決断するかもしれません。
 
 今まで旧ソ連製のT-72などは供与していましたが、ウクライナはドイツにレオパルド2などの優秀な西側戦車を求めていました。これが実現すればウクライナ側がかなり有利になります。ただ、ドイツはメルケル政権下の軍備縮小でレオパルド2も各国に輸出しまくり本国に残っているのは自軍で使う分だけという話もあります。ウクライナに供与する余裕はないはず。ですので現実的には無理。
 
 もしかしたらレオパルド2よりF-16のような戦闘機の方が余裕あるかもしれません。しかしロシア製戦闘機に慣れているウクライナ軍パイロットを西側戦闘機に転換訓練するのは時間がかかります。こちらも現実的ではないのでしょう。
 
 皆さんは自国民死亡を受けてポーランドがどう動くか?チェコなどロシアの脅威を現実的に感じてる諸国はどう動くか?ドイツ、フランスの態度は?どうなると思われますか?