犬山城下町(稲置街道)を進みます。

 

 

 

 

「蒟蒻しゃぼん」…って?

 

 

 

 

慶応2年創業の和菓子屋「松栄本店」の『城で餅』は、上皇明仁さま上皇后美智子さまが皇太子時代にここを訪れお召し上がりになった和菓子です。

 

 

 

 

犬山城が見えてきました。犬山祭りとあってかなりの人出です。

 

 

 

 

 

この石灯籠は、第2代尾張藩主徳川光友公が名古屋建中寺に建立したものだそうですが、縁あってここに遷され建立されたものだそうです。

 

 

 

 

犬山で行列のできる人気の「山田五平餅店」この建物は国登録有形文化財です。

 

 

 

 

見上げると祀られている大黒様も五平餅を持っています。軒先瓦も「だんご紋」家紋なんでしょうかね。

 

 

 

 

 

お米はコシヒカリを使用し、ゴマ・クルミ・ピーナッツの入った自家製の醤油ダレです。

 

 

 

 

山車(やま=だし)が本町通りを行きます。

 

 

 

 

 

犬山城下に鎮座する「針綱神社」に到着です。4月第1土・日はこの神社の例大祭です。このお祭りについては後に書くとして、名古屋城下から上街道~楽田追分~稲置街道と歩いてきた街道歩きは、ここで完歩です。

 

このあと国宝犬山城に登城し、この針綱神社前に集結した13輌の山車の奉納操り人形を観て楽しみます。

 

 

 

この神社は、延喜式神名帳にも載る神社で、古くから犬山の峯に鎮座し、五穀豊穣・厄除・安産・延命長寿として崇敬されてきました。織田信康が木之下城をこの山に移すにあたり、天文6年8月現在地に遷座、その後慶長11年に名栗町に遷り、明治維新後の明治15年に再び現在地に遷座したものです。

 

主祭神は「尾張針名根連命」で、尾張氏の祖先神です。父尾張根命は、建稲種命の子です。

 

 

                       2024/04/06