久しぶりの菜園記事です。

 

二か所あった菜園の一つを昨年8月に手放し、残った一つ約40坪で菜園を続けています。ただ、困るのは連作障害です。特にトマト・ナス・ピーマン・ジャガイモなどナス科植物は連作を嫌い、当地方では、ジャガイモは春と秋の二期作ですから、それなりの量を作付けると、そのあと地には、ジャガイモはもちろんトマト・ナス・ピーマンなどナス科植物は作れません。土壌改良剤というのがあるにはあるのですが、効果が今一つはっきりしません。狭い敷地であれこれ作るのは大変です。

 

 

早生タマネギです。順調に育っているように見えますが、この時期としては大きくなりすぎに見えます。苗を買って植えたのですが、植える時期が早すぎたのか、元肥が多すぎたのか、育ちすぎて球が肥大(栄養成長)する前に、とう立ち(花芽分化:生殖成長)しそうです。

 

左に見えるのはサニーレタスとサンチュです。

 

 

こちらは自分で種をまいて植え付けた晩生タマネギです。順調に育っているように見えます。これぐらいの大きさで越冬すればとう立ちの心配はなさそうです。

 

 

 

 

こちらはスナップエンドウです。種をまく時期が少し早かったのか植え付け時の苗が大きくなりすぎてて、厳寒期に寒さで枯れる恐れがあり、不織布を二枚かけて防寒しています。それでも何本か枯れています。ネキリムシやコガネムシの幼虫の食害もあります。寒さを乗り切れるかちょっと心配です。

 

 

 

 

 

キヌサヤエンドウです。これぐらいで越冬させないと…

 

 

 

 

ホウレンソウは順調です。この寒い時期に貴重な青物野菜です。

 

 

 

 

植え残った瘦せ細のタマネギ苗を捨てようと思ったのですが、ダメ元で空いていたところに植えてみました。見るからに細々としています。

 

 

 

 

 

ソラマメです。こちらは順調のようです。

 

 

                       2024/01/19