白内障手術から一年過ぎました。

 

 

 

術後一年経過した視力は、

 

 右…裸眼0.5 矯正1.0

 左…裸眼0.5 矯正1.0

 

で、普段は裸眼で、必要に応じ老眼鏡、拡大鏡、遠近両用メガネを使用しています。

 

 

最近「飛蚊症」の症状が現れます。飛蚊症は、目の前に黒い点や虫が飛んでるように見える症状ですが、水晶体の裏にある硝子体が歳を重ねるとともに濁りはじめ、この濁りが飛蚊症の原因とされます。硝子体の濁りは、外から入ってくる光の通り道にあるので、網膜に影を作ってしまいます。

 

白内障手術は濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入するのですが、これが外から入る光の量を増やし、硝子体の濁りの影ががはっきり見えるようになってしまうのだそうです。

 

 

硝子体の濁りは、加齢による老化ですから、これを改善するのはなかなか難しいようですが、ビタミンEやアントシアニン、ルテインの摂取をしたり、テレビやパソコンから出るブルーライトをカットする眼鏡や紫外線から守るサングラスも有用のようです。