「下街道」歩きに戻ります。オリベストリートを過ぎ先に進みます。

 

 

 

 

 

「下街道」ですが、旧道の面影はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

旧国道19号線に合流します。一旦下って…

 

 

 

 

 

 

登ります。

 

 

 

 

かっては東濃と名古屋を結ぶ主要道路でしたから、喫茶店とか食堂を営業していたのでしょうかね。

 

 

 

 

急坂のヘアピンカーブを登りきると…

 

 

 

 

現国道19号線に合流します。

 

 

 

 

土岐市に入りました。

 

 

 

 

 

国道19号線をかなり進み、左に渡り登ります。鳥居が見えてきました。

 

 

 

 

 

登りきると…神明峠です。そこに…

 

 

 

 

「中山神明神社」が鎮座しています。

 

創建は定かではありませんが、古くからの言い伝えによれば、日本武尊が東征の帰り碓日坂から信濃神坂をへて尾張の宮への途次、腹痛により麓の宮(熊野神社)でお寝みになられました。夢の中で「老杉や老桧の森がある磐境にこもり湧泉の水を呑むと良い」との神のお告げがあり、侍者に探させ、早速山径を登り神明を祭祀して泉の水を飲みお寝みになったのです。払暁(明け方)になって腹痛も治り生気が蘇って尾張の宮に向かわれたのです。後世、郷々の人は祠を建て霊石を祀り神明社と称したのです。そんなわけで腹痛に霊験あらたかとか。

 

 

                          2023/03/15