旧東海道歩きは藤枝宿を過ぎ、岡部宿を目指します。

 

 

 

藤枝宿のはずれの松並木です。

 

 

 

「須賀神社」は、須佐之男命を祀りますが、創立は不詳です。

 

 

 

境内の「大楠」は、樹齢およそ500年、静岡県天然記念物です。

 

 

 

しばらく進むと、 「鬼島の立場跡」がありました。ここは宿場間のお休み処があったところです。

 

 

 

旧街道らしい雰囲気を残します。

 

 

 

「御成街道」との追分。御成街道とは、田中城に至る道です。

 

 

 

葉梨川に架かる八幡橋を渡ります。

 

 

 

 

「従是西田中領」とあります。島田宿からここまでが田中藩領だったということです。

 

 

 

仮宿の交差点を歩道橋で渡ります。旧東海道は左です。

 

 

 

「従是東巖村領横内」とあります。岩村領とは、美濃国岩村藩のことで、享保20年(1735)より明治維新まで135年間、駿河国に15ヶ村・5千石の飛領地を領有していました。

 

 

 

曹洞宗のお寺「慈眼寺」です。岩村藩の代官や藩士たちの墓もあるという。

 

 

 

岩村藩領を過ぎれば「岡部宿」です。