金曜日のフリー走行を3日後に控えてバーレーンにドライバーが続々と到着しているようです。

ちなみに開幕戦のバーレーンでは今までチャンピオンを取ったことのあるドライバー(もちろん存命しているドライバー)がサーキットをパレードするというイベントも行われるようです。
2007年チャンピオンのライコネンなどは参加しないらしいですが…

その開幕戦の優勝予想ですが、私はアロンソかハミルトンを挙げてみようかとね。
もちろんマシンポテンシャルが命運を握っていますが…
マシンのポテンシャルといったらレッドブルも見逃せない存在ですね。

メルセデスGPは優勝争いどころか表彰台争いも出来ないのではないかとノルベルト・ハウグは語っていますが…
マシン自体も昨年からの改良型に近いみたいですね。


今週、4ヶ月ぶりにF1マシンがグランプリサーカスに帰ってきます!

開幕の地はバーレーン、サクヒールサーキットです。


規則が大きく変わり、役者がそろい、ボルテージも一段と増した2010シリーズ。

それでは、開幕直前ですが、今シーズンの見所などを自分なりにピックアップしてみましょう。


☆1 : シューマッハ復帰!初戦は如何に?

なんといっても最大のニュースは7度のワールドチャンピオンがサーキットに帰ってくることでしょう。

しかし、レース勘の鈍りや体力的な面などでいろいろな不安を抱えていますがどうなのでしょうか?

テストを見る限りではチームメートにそれほど大きな遅れをとっているわけではないです。まあ同じコンディションで比べていませんからなんともいえませんが、ロングランも問題なくこなせているところを見ると、大きな衰えは無いように見えますが、レースはまた別。

私的には今シーズン、何回か優勝することはあるかもしれませんが、シリーズチャンピオンとなるとちょっと首を傾げるかもしれません。

マシンのパフォーマンスもイマイチらしいし、はじめの数レースは感覚を戻すための「慣らしレース」ということになるかもしれません。しかし、私の予想を見事覆してくれれば「恐るべし!」でしょう。


☆2 : チャンピオン争いは粒ぞろい!

フェラーリにアロンソとマッサ、マクラーレンには新旧チャンピオン、レッドブルのベッテル、メルセデスに両ドライバーなど、トップドライバーにふさわしいマシンに乗っているということですから当然王者争いも激戦必至でしょう。

今から予想を立てるのは正直難しいぐらい混沌とした面子です。最終戦まで目が離せない争いとなるでしょう。


☆3 : オフの走りこみ不足が不安視・・・

各チーム不安な点は、オフシーズンに雨にたたられたりで肝心なドライ走行データが少ないことです。しかも例年に比べて非常に寒く、レースシミュレーションとは程遠いコンディションでしかテストができませんでした。

データ不足のためにマシンコンディションも良くないため、開幕から数レースは完成度が高くないマシンをたくみに操ったものがシーズン序盤を牛耳ることが十分に考えられます。

完成度が最高でないときにこそ光るのがアロンソ、ハミルトン、シューマッハといったドライバーでしょう。


☆4 : 小林可夢偉のシーズン展望!

乗りなれないマシンでうまくマシンを操った小林可夢偉。今年はザウバーで1年を戦います。

このザウバーはテストからポテンシャルが高く、ダークホースという見方ができます。マシン的には十分ポイントを狙えるでしょう。

あとは小林の腕次第。今年は無給油レースのため、重いマシンでのタイヤマネージメントが要求されます。まあそれはみんな同じことなのですが・・・。とりあえず昨年課題の予選で見せ場を作ること!

それに注目したいです。

F1開幕してその1週間後にS-GTが開幕します。

今年は岡山ではなく、ここ数年恒例の鈴鹿開幕というパターンに戻ることになります。


そして昨日と今日、開幕に向けたGT合同テストが鈴鹿サーキットで行われました。

GT500はもちろんのこと、GT300もほとんどのチームが参加し、入念な走り込みが行われておりました。


初日はドライコンディションだったのですが、二日目は雨にたたられ、ウェットコンディションになってしまいました。


それでは、GT500クラス3メーカーそれぞれを分析してみましょう。


☆GT-R

合同テストでは一番安定していてかつ速かったGT-R。初日のドライコンディションの時には新しくミシュランタイヤを履くニスモが午前トップ、午後2番手と安定したリザルトを残し、雨の日でも上位に連ねておりました。

タイヤメーカーを変更するとある程度の苦戦は否めないというのが大方の予想ですが、タイムだけを見ている限り、苦戦している様子は感じられませんね。

新型3.4リッターエンジンも今のところ大きな問題はなし。昨年のエンジンに比べると若干トルク不足かもしれませんが、全メーカー同じことですからね。


☆SC430

新レギュレーションを一番知り尽くしているのがチャンピオンメーカー・レクサス。去年から完全にレギュレーションに適合しているマシンでシーズンを戦い、エンジン面でのハンディを少しもらいながらも見事にチャンピオンを獲得しました。

もちろん車体・エンジンなどは基本的に昨年そのもの。若干の改良を加えた程度のものでの参戦が予測されます。

チームとすれば、ほかの2チームが未知数の領域なので、その新しい規定に慣れるまでの少しの間にマージンを作っておきたいでしょう。


☆HSV-010

ホンダ期待のニューマシン「HSV-010 GT」。合同テストで総合トップタイムをマークしました。調子がよかったのが18号車。だが、それ以外はちょっと苦戦しているよう(?)でした。

コーナーの速さは誰もが認めるところですが、弱点はストレートスピードの遅さ。エンジンパワーはやはりまだ他の2メーカーとは差があります。

ポールポジションからのレースだったらダントツで速いわけですが、前を抑えられてコーナリングスピードが生かせないとなると苦戦してしまうかもしれません。


ホンダのホーム鈴鹿では2002年以来公式戦では優勝がありませんからそろそろ勝ちたいでしょうね。