こんばんは。皆さんお元気でしょうか?
私はただいま北九州黒崎におります。初めて来たところですが、
なんと地域の人たちの温かいこと
一言で言うと、めっちゃ優しいやん
何よりも明るい人たちが多いです。言葉遣いもすごく優しく感じるのは私だけかしら
関西弁をしゃべる。私はすぐに関西の人?? とばれてしまいます。
でも よそ者扱いはされず めちゃめちゃウェルカムムード
本日9日ですが、初日前を入れると 10日こちらに住んでおりますが、そういった 感想でございます
と言いながらも、やはり初でございますから、初めての土地ではなかなか 集客も難しく思う通りには行かなくて、
お客様の 足取りは遅いようで・・・・と言ってあっちこっちの人から評判が良い評判が良いよ。
と感触が悪いわけではないんですが...あと二人で大入りっだたのに〜〜〜とか 夜はすくないな〜〜〜と感じるわけです
っま私たちは 1人デモ100人でもやることはやるので 少ないからといって時間が短くなることはないのでね
あと少しとか 思いの外少ない夜とかがあると ただ ちくしょ〜〜〜〜って自分達の力不足を痛感するわけですよ
毎日のように義理堅く席を埋めようとしてくださるお客様の気持ちは 入場者数を伸ばしてやりたいというサポーター精神でしょ?
わかるからこそ申し訳なくて・・・・
そりゃお金で埋めるの簡単だけどそうすると席を埋めにきてくれたお客さんにもうしわけないでしょ〜〜〜
なのでお金では埋めない!頭と体を使かおうぜ!どうしたら お客さんが来てくれるのか?を心掛けようぜ!
それが 津川竜の口癖 はる駒座流なんです とはいえ考え込む座長 座員のかおを見ていると
なんとか助けられないかいろいろ言いたくなるのが私(小言念仏)
まぁ私たちも随分と色々と悩んできました。 劇団員がめちゃくちゃ多い時もあれば少ない時もあり
劇団を立ち上げて10年すると落ち着いて20年すると思うように行くよと言われましたが、全然思うようにいったなと思った事は無いのですからおんなじなんですがね。 考えてみれば
座員の多い時がお客様多いと言うこともなく 少ないからといってお客さんが入らなかったわけでもなく、
何がどうすればお客さんが入るのか今もって何わかっていない私
先代 の時は、座長の時は1人座長でしたから、責任は1人に集中、現在は2人いますので2分割できると思ったら大きな間違いで 2倍頑張って2倍返りこれ理想なんだよねでも なかなかうまくいかない。
津川さんと一緒に毎日毎日毎日毎日集客のことであれこれと悩んできたけれど
なかなか広報活動が苦手なものでSNSも使いこなせてないで もったいないことしてるんですが
私 以上に、広報活動が下手な
息子に何か言ってやりたくなるたんびに 仏壇から聞こえてくるんですよ。
「 なんや俺たちは悩んで苦しんでたように思えるけど、結果楽しかったたんじゃないか?
後になって 思い出す記憶は悩んで苦しんだことが多い。でもそれを経験しないといけないから、経験をしたわけで、その経験があるから、一人ひとりのお客さんが足を運んでくれること喜べたんじゃないか?
苦労さしてやりなさい。悩ませてやりなさい。そうして大きくなるのだから。
役者の器が少しずつ大きくなる。その過程をすっ飛ばしたり手助けせずに苦労が喜びに変わる瞬間を味合わせてあげなさい
黙ってみていなさい。息子を信じて座員を信じて、自分たちの信念を信じて
そしてはる駒座に集まってきてくれる お客様を信じて・・・」と
そうです
我らの仕事は芝居をすること、踊りを踊っても歌を歌っても演じること。様々な感情を 表現する技芸をもって
観客を魅了することなのでそういう経験をたくさんすればこそ、人の苦労や悲しみや嬉しさ楽しさ、いろんなこと表現できるようになるのだ
齢53歳になった 私も いろんな経験させてもらったんだから あの子たちも
これから先もいろんな経験をして生きていくのでしょう が! 芝居が上手くなるのなら、望むところさ〜今日まで来てくれたお客様
今日来てくれたお客様 このあと予定しているお客様 今記事を読んでみたくなったあなた
黒崎は千秋楽まで まだまだやってるぜ!!!