マルナカ仏生山店の北向にある
『焼鳥 てんやわんや』は言わずと知れた焼鳥の銘店♪
カウンター席から見渡せる厨房では焼鳥を炭で焼く光景が広がり、
舞台でショーを繰り広げているかのような躍動感を愉しめます◎
表面の香ばしさと内面のジューシーさを最大限に引き出すために
炭を巧みに操りつつ約800度という高温で一気に焼き上げる技術が素晴らしい☆☆☆
基本的に『てんやわんや』の焼鳥メニューは1人前が5本なのですが、
量的には一般的な焼鳥店の3本くらいです。
そのぶん、鶏肉の大きさが小さめににすることで
1個1個の表面積が大きくなり、香ばしさが増す。
しかも焼き時間も短めになるので提供時間も早くなるという長所もあります。
が!これを実現するのは非常に難しく、長年の鍛錬があって初めてできる技なんです。
前述の通り非常に高温で焼き上げるため、
少しでもタイミングを間違うと身がパサついて固くなったり焦げたりします。
そして鶏肉も炭も全く同じ状態の物は二つと存在しないので
常に焼き加減を調節しなければならないのです。
なので、焼台の前に立つ大将はいつも忙しく動き回り、
鶏肉をひっくり返したり場所を変えたり、炭の重なり具合や量の調整をしています。
そういった光景を見ていると待ち時間が全く気にならないどころか、
ずっと見ていたいくらい楽しいのでカウンター席に座れるとラッキーです◎
そんな『てんやわんや』の焼鳥が美味しいのは当たり前の事ですが、
今までも何度か記事で書いていますが、魚料理のクオリティも高いんです♪
刺身や一品、揚げ物など様々なメニューを鮮魚担当の職人さんが丁寧に仕上げてくれるので
次々と注文が入り、これまた目の前で調理する事もあるので見ていて楽しい◎
で、今回は<本日のおすすめ>に「サンマの塩焼き」があったので注文。
今年はサンマが記録的な不漁なので、これがメニューに載ってるだけでテンションが上がりました♪
しかもそれを『てんやわんや』で食べられるのだから嬉しくて仕方ない◎
そしてほどなく焼き上がったサンマは塩で化粧され、見た目からして美味しそう♪
もちろん味は格別で、大根おろしとスダチが添えられていますが
表面の塩味と旨味を閉じ込められたサンマの旨味だけで十分美味しいかった☆☆☆
といった感じで絶品の焼鳥だけでなく鮮魚料理も外せないお店なので是非どうぞ。
ちなみに今回の写真は、どちらもスマホの「Galaxy S20 Ultra 5G」で撮影したものですが、
約1億800万画素の広角カメラや、100倍ズームを搭載している機種だけあって結構。
数年前ならスマホで撮影した写真を投稿する気になれませんでしたが、
これくらいの綺麗さが出せるなら、たまに使ってもいいかもしれません。
▼『焼鳥 てんやわんや』の詳しい情報はこちら▼
■公式HP■ http://www.tenya-wanya.com/
■PC・スマホ版■ https://www.ku-zou.com/shop/tenyawanya/
■ガラケー版■ https://www.ku-zou.com/mb/shop/tenyawanya/