開業十四周年を迎えるにあたって その４
おはようございます（‐＾▽＾‐）
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「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(｡-人-｡)ｲﾂﾓｶﾝｼｬ
雨降りの朝であります
そして本日も検温チェックＯＫであります
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「どうさん」
台風接近の影響でしょうか、
朝から本降りの雨となっております
これから雨量が増え、
道路公共交通機関にも
影響が出て来ることも予想されますので、
出来るのであれば、
早めのご帰宅した方が良いかもしれません
それにしましても、
これまでの季節感と違うことが多いと感じる
年となっておりますね
ところで、
本格的な夏を前に、
一年で一番過ごしにくいとされる
梅雨の時期がやってきます
この時期は
「だるい」「体が重い」「憂鬱な気分」
といった体の不調
いわゆる「梅雨だる」に陥りやすくなります
ということで、
原因の良く分からない体の不調や慢性的な疲労感を
取るのに役立つ
をアップしました
また春先からの疲れの蓄積による
慢性的な体の不調や疲労感を取るのに役立つ
スギや花粉の他に
最近では寒暖差からくるアレルギーなど
鼻症状などでお困りの時は
日々生活におきまして、
多くの方のお悩みの一つに
トイレが近い
いわゆる「頻尿」というものがあります
トイレが近いことでお悩みの方には
昨今の現代社会では、
偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
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「しゅん君」
という中、
明日開業十四周年ということで、
毎度ではありますが、
少し振り返ってみていきたいと
思っております(^-^)/
今回は鍼灸院関連についての話です。
ここ最近は何と言いましても
「値上げ」
というワードが一番であります。
コロナ禍が治まりつつあるのと入れ替えに、
連日のようにあらゆるジャンルで値上げの発表を
見聞きするようになりました。
考えてみましたら、
開業当初はリーマンショックに始まり、
デフレ不況の真っただ中、
次から次へと激安店舗、
激安商品が出現し、
安くて当たり前の世界でありました。
同時に給料賃金時給というものも
ずっと横ばいということで、
成長しないのも当たり前の国になっておりました。
その後も、
平成の後半からコロナ禍前まで、
物価が上がるという概念はなく、
その間上がったと言えば
２度にわたる消費税増税くらいでありました。
鍼灸用品もお灸が少し値上げもありながら、
概ね変わらずという状況でありました。
それがここ一年くらいの間に、
しょっちゅう商品値上げのお知らせが届くようになり、
その都度鍼灸用品の見直しを行い対応しておりました。
もし開業当初にこの物価高に見舞われていたら、
恐らく鍼灸院を持ちこたえさせることが出来たかといえば、
相当厳しかったのではないかと思います。
現在も物価が上がったから
給料賃金時給が上がったかと言えば、
その上げ幅に追いついておらず、
加えて社会保障費も上がってますので、
この一年だけでも可処分所得は
かなり目減りしてしまい、
家計も何かを削らなければ持ちこたえられない
状況になっているご家庭もあるかと思います。
鍼灸院は家計の位置づけで言いますと、
現状は生活必需品の中には入らず、
可処分所得の中でやり繰りする部類にあると
私自身は考えております。
本来ならば体が資本、
健康第一でなければ生活は成り立ちませんから、
特にこれから大切である予防、
すなはち未病治を得意とする鍼灸は、
市民生活に根付いたポジションに
居なければならないと思っております。
しかし如何せん、
ジャンルとしてはマイナーであり、
先人から受け継いだ伝統をうまく行かせず、
世間にイマイチ溶け込め切れていないのが
悲しいかな現状であります。
少しでも来院された方の痛みや辛さを楽にして、
また元気に社会で活躍できる下支えが出来れば、
元気になった人の活力が地域や国を元気にし、
回りまわって皆が幸せになれるように、
何とか無い知恵絞って経営努力を
していかねばならぬと思案する今日この頃
でありました。
(続く)
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