お灸をしよう! 386回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
見上げれば綺麗な星空の夜明け前でありました
昨日は購入店にて
車のタイヤを冬用に変えてきまして、
いよいよ冬準備も始まる頃合いと
なってきた感があります
今年も残すところ一月半となり、
一年のしめくくりも
視野に入れてかねばというところ
でありますかね(・ω・)b
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
といういつものフレーズでありますが、
髪の毛のあるところの
ツボ紹介となりますため、
なかなかお灸を据えるのが
難しい箇所となっておりますφ(.. )
ですから、
お灸を据えるということにこだわらず、
しばしツボの紹介を兼ね合わせてという
感じでお付き合いください(・ω・)b
今回据えるツボは
「頭臨泣(あたまりんきゅう)」
であります(^-^)/
場所は前髪の生え際付近
となります(°∀°)b
因みに、
こちらのツボは大分以前になりますが、
2011年1月6日に紹介したことがあります(・ω・)b
頭・・・あたま。こうべ。かしら。人体の最上部。
動物の体の最前部。髪。かみのけ。かつら。
てっぺん。頂上。いただき。器物の先端。
首領。かしら。おさ。最初。初め。付近。
ほとり。かたわら。相手。敵対する者。
順番が前にあるさま。最初の。第一番の。
家畜を数えることば。
具体的な意味をもたず、名詞、動詞、形容詞の
語尾について名詞性の語を形成する。
方位・方向を表す語につく。
臨・・・のぞむ。高いところから下を見る。見おろす。
いたる(至)。近づく。向かいあう。治める。模写する。
高い身分の人が来訪する。
ちょうど…にあたって。まもなく…しようとする。のぞみて。
戦車の名。臨車。易の六十四卦の一つ。
兌下坤上(だかこんしょう)。地沢臨(ちたくりん)。
進み迫って民を教化して民を安んじる象。
声を上げて泣く。
泣・・・声をひそめて泣く。なく。なみだ。
(漢辞海より)
こちらのツボの位置は目の上にあり、
涙の出る目の上を臨む場所という
ところからの由来となっております
そして、
こちらのツボは属しております
「足の少陽胆経」と、
「足の太陽膀胱経」、
「陽維脈」の
交会穴となっております゚ *。(●´Д`人´Д`●)。* ゚
別名「臨泣(りんきゅう)」
因みに、
同じ経絡の流れで足の方にも
相対したツボがありますo(^^o)(o^^)o
効能としましては、
頭痛、めまい、鼻水、鼻づまり、目尻の痛み、
涙が出る、蓄膿症、人事不省などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
瞳孔の真ん中から
前髪生え際の方へと上り、
親指半分ほど
生え際より入ったところ付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
また他の目安としましては、
以前紹介しました
真ん中付近となっております(・ω・)b
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
これから最低気温も一桁という日も
増えてくることと思われますので、
そろそろ外出時のカイロや、
就寝時の湯たんぽなど、
体を芯から冷やさぬ準備も
始めておきましょう(・ω・)b
はりとお灸の豐春堂ホームページはコチラ
スマートフォン対応ホームページはコチラ
twitterはコチラ
facebookはコチラ
Instagramはコチラ
もし今回の記事がお役に立てましたら、上のお好きなところに投票を
お願い致します(。-人-。)