お灸をしよう! 368回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 368回

おはようございます(。-人-。)

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

梅雨時期にしましては、爽やかな朝でありました≧(´▽`)≦

昨日一昨日は、

 

季節外れの台風の影響で、

 

各地災害に見舞われたところも

 

あるようであります。

 

昨今天気の予報技術が

 

進歩しているとはいえ、

 

自然の力の前では、

 

人の力は無力であるということを

 

思い知らされるばかりであります。

 

やはり、

 

防げないこととはいえ、

 

こうした天候の前は、

 

敢えて普段通りをしようとしたりせず、

 

少しでも嫌な予感が頭を過った時は、

 

その感覚に従って出来る限り

 

身の安全を考えた行動を

 

取るようにしましょう(・ω・)b

 

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

 

といういつものフレーズでありますが、

 

前回より顔周囲のツボへの

 

紹介と変わります中、

 

やはり引き続き

 

なかなかお灸を据えるのが

 

難しい箇所となっておりますφ(.. ) あせる

 

ですから、

 

お灸を据えるということにこだわらず、

 

しばしツボの紹介を兼ね合わせてという

 

感じでお付き合いください(・ω・)b

 

 

今回据えるツボは

 

「水溝(すいこう)」

 

であります(^-^)/

 

場所は鼻の下付近となります(°∀°)b

 

水・・・みず。無色透明の液体。水の流れ。河川。
かわ。みずをたたえた場所。河川、泉、湖沼、海洋
の総称。みずの氾濫。おおみず。液汁。しる。
水をくんだり、それを用いたりする仕事。水仕事。およぎ。
五行の一つ・・・方位では北。四季では冬。色では黒。
五音では羽。五星では、辰星(しんせい=水星)。
十干では壬癸。水攻めにする。水没させる。潤す。

水をしみこませる。しめらせる。

 

溝・・・みぞ。田畑の水路。小さい水路。ほり。

城を守る川。地面を掘って水路をつくる。

相互に通じさせる。へだてる。

みぞを掘ってへだてる。

 

(漢辞海より)

 

ツボの位置が鼻の下と上唇の間にある溝

 

「人中(じんちゅう)」のところにあり、

 

ちょうど鼻水の通る溝となって

 

いるところからの由来となっております鼻

 

 

 

別名「鬼宮(ききゅう)」「鬼客庁(ききゃくちょう)」「人中(じんちゅう)」

 

鬼・・・人の死後、霊魂が形をなして現われたもの。

亡霊。死者。祖先。万物の精霊。ばけもの。

陰の神(陽の神が神)。

人に危害を与えるとされる怪異。他人に対する蔑称。

星座名。二十八宿の一つ。今のかに座の辺り。

たまほめぼし。

 

宮・・・住居。いえ。みや。王の居住する御殿。宗廟。
疎遠を祭る部屋。みたまや。神廟。道教の神殿。
中国・日本の音階である五音の一つ。もっとも低い音
で洋楽のドに相当。30度を一宮とした暦法で、天空を
12に分けたもの。また、そこにある星座。
取り囲む。かこむ。宮刑に処する。

 

客・・・訪問してきた人。まろうど。故郷を離れて住む人。

旅人。他国から来て任官した人。貴族の家に寄宿する人。

外来の敵軍。外敵。種々の活動に従事する人。

客人として身を寄せる。客人になる。他郷に住む。

相手を客として手厚くあつかう。礼遇する。

(病気が)外から侵入する。

自己に対して外界であるさま。過去の。前の。

 

庁・・・賓客を接待したり、宴会や儀式を行う大広間。

大会堂。役所の政務を行う建物。

清代、辺境の新開地に設けられた行政区画。州や県に相当する。

 

 

人・・・ひと。道具や言語を用い万物の霊長と
される高等動物。人類。人間。民衆。たみ。
ふつうの人。一般人。他人。自分以外のほかのひと。
自分。ある人。不特定の人。なにがし。
ある種の職能をもつ特定の人。古代において
ある職をつかさどる最下級の官吏。人材。
すぐれた人物。一人前の人。男性。おとこ。
住民。出身者。人格。性質。ひとがら。品性。
ひとを取りまく一切の社会現象。俗世間。世俗。
性行為。からだ。

 

中・・・なか。二つのものの間。区切られた空間の真ん中。
なか。うち。ものの内側。内部。特定の場所の範囲内。
特定の時期の範囲内。宮中。朝廷。こころ。内心。
「中国」の略称。なかだち。媒介。射の儀礼の時に籌
(=点棒)を入れる容器。
物事が途中にあるさま。なかば。上と下の間の。普通の。
一方に偏らないさま。過不足ないさま。適切で正しい。
あたる。あてる。適合する。ぴったりあう。目標に命中する。
被害をうける。そこなう。悪口を言って他人を罪におとす。
科挙(官吏登用試験)に合格する。充満する。みちる。
 

(漢辞海より)

 

こちらの意味合いは、

 

ツボの位置が顔のちょうど真ん中

 

付近にある大事なところでもあり、

 

天から空気を吸い込む鼻と、

 

地から飲食物を摂りいれる口の

 

間にあるところという意味合いも

 

込められているようであります晴れ人土

 

また

 

こちらのツボは、

 

このツボの属しております

 

「督脈」と、

 

「足の陽明胃経」

 

「手の陽明大腸経」

 

交会穴となっております

 

☆ワ-(ノ。・ω・)八(。・ω・。)八(・ω・。)ノ-ィ!!!

 

効能としましては、

 

人事不省、仮死の気付け、暑気あたり、顔のむくみ、

 

顔面神経麻痺、糖尿病、てんかん発作、ヒステリー

 

などに良いとされておりますφ(.. )

 

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

鼻の下と上唇の間にあります

 

人中溝の真ん中付近が

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

いつものように

 

お灸を据えてみましょうビックリマーク

 

レッツお灸グッド!

 

 

蒸し暑い日が続く中、

 

汗も良くかくようになり、

 

一日に何度か着替えなければならぬ程に

 

汗をかく方もいらっしゃる一方、

 

終日ほぼ空調の効いた屋内仕事で、

 

汗を殆どかけない環境の方も

 

いらっしゃることと思われますエアコン

 

汗かく時期に汗をかきませんと、

 

水分摂取が増えていくこの時期、

 

体の中に水分を溜めがちとなってしまい、

 

それが体内の冷えを呼び起したり、

 

体も浮腫みやすくなってしまいますジュース

 

また、

 

汗をかくことを怠りますと、

 

いざ夏本番の際に

 

汗をかきにくくなり、

 

体内に籠った熱を汗で発散

 

出来ずに熱中症などにも

 

なりかねません注意

 

 

そうならぬ為に、

 

適度な運動をしたり、

 

シャワーではなく、

 

湯船にしっかり浸かるなどして、

 

しっかりと汗かく習慣を

 

今のうちにつけておきましょう(・ω・)b

 

 

 

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