お灸をしよう! 341回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
夜明け前は雨でありましたが
外が明るくなるに従い、
雪へと変わっていきました
寒くなりつつあったとはいえ、
11月に本降りの雪となろうとは
であります(@ ̄Д ̄@;)
雪が降るのも50数年振りで、
積もるとなれば観測史上初との
ことであります(ノ゚ο゚)ノ
ホントに今年は、
天候に関しまして、
いつもと違う流れのような
感じでありますね(*´Д`)=з
ともあれ、
積雪ともなれば、
路面も滑りやすくなっておりますので、
外出の際は、
どうぞお気をつけください(・ω・)b
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「志室(ししつ)」
であります(^-^)/
今回は腰付近のツボとなります(°∀°)b
志・・・こころざし。意向。考え。のぞみ。目標。
はた。のぼり。しるし。
目標をたてる。心が向かう。こころざす。
室・・・奥向きの部屋。いえ。家屋。建物。
家族。一族。家財。妻。墓。墓穴。刀剣のさや。星座名。
二十八宿の一つ。室宿(しっしゅく・はついぼし)。営室。
(漢辞海より)
「志」は、
人体における五行配当の「五神」の一つであり、
「腎」との関連があります(・ω・)b
「志」とは、記憶を維持したり、思考を経験として蓄積するなどの
精神活動のことでありますOo。。( ̄¬ ̄*)
この機能は、脳(髄海)が精によって滋養されることにより維持
されております
また、腎との関連があることから、精を貯蔵する腎の機能失調が
起こると、精が不足するため、根気強く物事を継続することができない、
物忘れが激しいなどの症状が起きますZzz…(*´?`*)。o○
(参考:新版東洋医学概論)
というところから、
こちらのツボは、
「腎は志を宿す」
というところからの
由来となっておりますφ(.. )
効能としましては、
背中から腰にかけての痛み、
腰や背中が固まり曲がらない、
陰部の腫れ、胃腸炎、霍乱(かくらん)
小便が出にくい、夢精、遺精、吐逆
などに良いとされております(・ω・)b
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、
腰の方から探すとしますと、
自身が肉厚あるため
探しにくいのでありますが、
まずは背中側より
左右肋骨を探りながら、
腰の方に下がっていきます
そして、
一番下の肋骨であります
第12肋骨の左右端を
結んだ横線を基準とし、
そこと
背骨の交差するところが、
大体第2腰椎付近
となります(・ω・)b
その第2腰椎の下の凹みが、
以前紹介しました
となります(・ω・)b
そこから
手の人差し指から小指までの
指4本分ほど横に行った付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
ちなみに、
同じ第2腰椎下の凹みより
大体親指1本半くらい
横へ行ったところは
こちらも以前紹介しました
というツボとなり、
「命門」と合わせて
今回のツボと大体横並びと
なっております(・∀・)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
これから普段の仕事や用事に加え、
年末年始の用事ごとが重なり、
まさに師走の様相となってきますヽ(;´Д`)ノ
溜め込み一度にやろうとしますと、
どうしても慌てて無理をしてしまいがちとなり、
体調を崩したり、
どこか痛めてしまったりと
なってしまいます(´・ω・`)
後々慌てて、
過去の自分を責めることないように、
合間合間に少しずつ用事ごとを
済ませておくようにしておきましょう(°∀°)b
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