お灸をしよう! 332回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
雨もどうにか上がったようであります![]()
![]()
![]()
昨晩は結構な雨音しながらの雨でありましたので、
翌朝のウォーキングコースは場所により
水たまりが出来ておりました![]()
![]()
![]()
ともあれ、
予報では台風が向かっているかのような
感じでありましたので、
どうにか温帯低気圧に変わり、
ほっと一安心というところでありますA=´、`=)ゞ
それにしましても、
今月に入りましてから
8月以上に蒸し暑さが増すというのは、
どうなっているのでありましょうかね(;^_^A
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう![]()
今回据えるツボは
「膏肓(こうこう)」
であります(^-^)/
今回も引き続き
肩甲骨内側付近の
ツボとなります(°∀°)b
今回紹介するツボは、
以前2009年10月22日に紹介した
ところとなっております(・ω・)b
膏・・・あぶら。脂肪。心臓の下部の脂肪。灯油。
心臓の下部。肥肉。肥えた肉。あぶらぐすり。
練り薬。軟膏状のもの。半練りのもの。恩徳。
恩沢。めぐみ。
肥沃なさま。甘い。すべりをよくするために油を塗る。
しめりけを施す。
肓・・・心臓と横隔膜との間の部分。
膏肓・・・心臓の下(膏)と横隔膜の上(肓)の奥の
隠れた部分。治療しにくい所という。
治しがたい病気。救いがたい欠点
(漢辞海より)
ツボ由来としましては、
心臓と横隔膜の間の最も深い部分という
所からとなっておりますφ(.. )
また「病膏肓に入る」と、
「病気が悪化し手の施しようのない状態」
を表す言葉としても使われております(;´Д`)
別名「膏肓兪(こうこうゆ)」
効能としましては、
肩から背中の痛み、胸の痛み、肘から前腕が痙攣して痛む、
るいそう、胸苦しさ、動悸、息切れ、手足の先がひどく冷える、
しゃっくり、痰飲、遺精、健忘、精神的な疲れなどに
良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは前回同様に、
左手ならば右肩の方へと
手を回した際に触れる
肩甲骨の出っ張った
肩甲棘(けんこうきょく)と呼ばれる骨より、
その内端を結んだ線と、
背骨の交わった位置にあります
第3胸椎の棘突起を基準とします(・ω・)b
その第3胸椎の下の凹みが、
以前紹介しました
というツボとなり、
その一つ下の第4胸椎下の凹みより、
そこから手の人差し指から小指までの
指4本分ほど横に行った
肩甲骨の内側付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
ちなみに、
同じ第4胸椎下のの凹みより
大体親指1本半くらい
横へ行ったところは
以前紹介しました
というツボとなり、
今回のツボと大体横並びと
なっております(・∀・)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
冷たいもの![]()
![]()
などを
多く摂りいれたりしまして、
真夏の間に酷使しました
胃腸関係の疲れが出てくる時期と
なってきました( ´(ェ)`)
こうした時は、
とりあえず残暑も厳しいからと、
のど越しの良いもので、
余り噛まずに飲食できるものではなく、
しっかりとよく噛むものを
適量にゆっくりと食べるように
してあげましょう(°∀°)b
はりとお灸の豐春堂ホームページはコチラ
スマートフォン対応ホームページはコチラ
twitterはコチラ
facebookはコチラ
もし今回の記事がお役に立てましたら、上のお好きなところに投票を
お願い致します(。-人-。)




