一鍼不乱に一灸入魂！ その２９６
おはようございます（‐＾▽＾‐）
ほうしゅんどうの西山です(｡-人-｡)ｲﾂﾓｶﾝｼｬ
雨降りの週初めとなりました
台風も接近中でありまして、
しかも見たことないようなルートを
通るような予測となっておりますので、
ともあれ、
大きな被害なく無事に通り過ぎてくれれば
というところであります(｡-人-｡)
という中本編へ(・ω・)/
人は誰しも年を重ねていく訳でありまして、
肉体というものも一定の成長ピークを迎えますと、
そこからは年を重ねるごとに下ってゆくというのが
自然の流れというものであります。
一方で、
精神というものは、
年を重ねるごとに成長するというものでもなく、
日々生きていく経験や環境の中で、
各々育んでいくものであります。
ですから、
若いうちから色々と体験してきた人は、
より精神的に大きく成長してるように
感じるかもしれませんし、
余り波風なかったままの人は、
年を重ねても未熟さが残ったままということも
あるかもしれません。
若いうちは肉体が精神的な部分を
支えながら日々過ごすことも出来ますが、
年を重ねていく中において、
次第に体の衰えというものが出てきますと、
今度は肉体に代わり、
それまで培ってきた精神的なものが
自身の支えとなってきます。
若いうちは、
失敗したり壁にぶつかっても、
馬力がある分
どうにか勢いで乗り切ることもできます。
その繰り返しが、
やがて自分の精神を強くしていき、
年を重ねた時にその経験が
自分を助けてくれることがあります。
程度こそありますが、
自分にリミッターを掛けずに
我武者羅になる時期というものも
ホントに大切なことであると
思う次第であります(｡-人-｡)
すべて世の中の諸道、
近道というものなし
無駄なきをこそ善とすべし
(歌人 大隈言道)
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