お灸をしよう! 308回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
段々と周りの景色が見えてくるようになってきました
昨日は月初めの事務処理をしつつ、
事務机周りのレイアウト変更を行って
おりました
棚を入れまして、
少々使い勝手が悪くなっておりました
配置もかなりスッキリと落ち着いた
感じとなりましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
やはり、
手に届く範囲に必要なものがあるのは
良いものでありますね(°∀°)b
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「中枢(ちゅうすう)」
であります(^-^)/
こちらのツボは、
最近続けて紹介おります
背骨上となっております(°∀°)b
中・・・なか。二つのものの間。区切られた空間の真ん中。
なか。うち。ものの内側。内部。特定の場所の範囲内。
特定の時期の範囲内。宮中。朝廷。こころ。内心。
「中国」の略称。なかだち。媒介。射の儀礼の時に籌
(=点棒)を入れる容器。
物事が途中にあるさま。なかば。上と下の間の。普通の。
一方に偏らないさま。過不足ないさま。適切で正しい。
あたる。あてる。適合する。ぴったりあう。目標に命中する。
被害をうける。そこなう。悪口を言って他人を罪におとす。
科挙(官吏登用試験)に合格する。充満する。みちる。
枢・・・門戸や扉の、回転軸や軸受け。とぼそ。
物事の中心や大事な部分。かなめ。機械じかけ。
からくり。国の政権や天子の位。本源。ねもと。もと。
星名。北斗七星の、北極星に近います部分から
数えて一番めの星。天枢。樹木名。刺楡(しゆ=ニレ科の木)。
針灸のつぼのひとつ。髀枢(ひすう)。
中枢・・・天体運動の中心となる部分。朝廷。中央政府。
物事の中心となる、最も大事な部分。
(漢辞海より)
首から背中、腰、尾てい骨に至る
脊柱の中央付近にあたる重要な
ところという意味合いであります(°∀°)b
効能としましては、
背部痛、食道痙攣、肋間神経痛、小児疳の虫
などに良いとされておりますφ(.. )
またこちらのツボは、
私が鍼灸学校時代の頃の教科書では、
まだ正式な経穴ではなく、
いわゆる「奇穴(きけつ)」という扱いで
ありましたが、
WHOによる経穴の標準部位が制定されてから、
正式なツボの仲間入りとなりました☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは、
最近基準としております
背骨を縦線としまして、
次に
両方の肩甲骨の下角を
横線で結び、
その交わった
ところが大体第7胸椎となります(°∀°)b
その胸椎の下の凹みが、
前回紹介しました
となり、
そのツボより3つ下の
凹みが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
いよいよ花粉症も本格的な感じと
なってきました
なかなか対処するのも
難儀ではありますが、
ツボとしましては、
眉間付近の「印堂(いんどう)」や
小鼻脇の「迎香(げいこう)」
を指で押しながらゆっくりと鼻呼吸を
してみるというのも一案であります
お灸をしよう!1回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-12136892759.html
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