お灸をしよう! 299回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 299回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


冷たい北風吹く夜明け前でありました((>д<))

東の空12/17

 

昨日は朝一で、

市の胃がん大腸がん検診へ

行ってきまして、

十数年ぶりにバリウムを

飲んできました(*´Д`)=з

やはり、

40代半ばともなりますと、

あれこれメンテナンスし始めねば

ならぬというところなので

ありましょうφ(.. )



ではでは、
 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 
今回据えるツボは
 
「天宗(てんそう)
 
であります(^-^)/
 
 
こちらの場所は、

肩甲骨付近となっております(°∀°)b


天・・・そら。あめ。天気。自然界。天体現象。
季節。自然界。自然の理法。上帝。天の意思。
めぐりあわせ。仰ぎ、頼る対象。君主・父母・夫を指す。
その存在にとって不可欠の対象。人の頭(人体で最も
高い部分)。身体、または、命。一定の時間。

昼夜の時間。一日。昼間。一日のうちのあるまとまった時間。
額に入れ墨をする刑罰。天人の略。
頭部の上に位置したり、上部高く架設されているさま。
自然のさま。人為が加わらずに自然のままにあるさま。
自然に発生するさま。生まれたままのさま。天子の。
天子にかかわるさま。


宗・・・みたまや。祖先を祭る所。祖先。同じ祖から出た一族。
おおもと。根本の考え。むね。あとつぎ。嫡子。第一人者。
大家として尊崇される人物。宗教の流派。
おおもととして慕い従う。帰服する。第一のもととして尊重する。
たっとぶ。夏季、諸侯が天子に会見する。

(漢辞海より)

ツボの位置が、

体の上の方にあり、

且つ、

肩甲骨の中央付近にある

慕い従うように気血集まる

重要なところという

感じでありましょうか
φ(.. ) 

効能としましては、

胸痛、乳不足、乳腺炎、肩甲骨の痛み、

五十肩、上腕神経痛、肋間神経痛、

腕が上がらない、頬や顎の腫れなどに

良いとされております
(・ω・)/

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君
 

天宗①

まずは、

肩甲骨の上の方に出っ張っております


肩甲棘(けんこうきょく)という骨の中点と、


肩甲骨の下の角ばった先を基準と

します
(・ω・)/

そして、

肩甲棘の中点と、

肩甲骨の下角を線で結び、

その線を3等分します
(°∀°)b 

そして、

肩甲棘の中点より

1/3程下がったところが

今回のツボとなります
(σ・∀・)σ
 

 

 

天宗②

 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

 

レッツおグッド!

いよいよ今年も残すところ

2週間となりまして、

年末のことを考えますと、

やれることも実質一週間くらいでは

ないでしょうか
ヽ(;´ω`)ノ

こうした一年で

一番忙しない時期でありますので、

体調には十分注意していきましょう
(・ω・)/

お灸をしよう!300回目
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