お灸をしよう! 276回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 276回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


スッキリしない空模様であります

東の空7/2

 

昨日は雨脚が強くなるとの

予報もあり、

少々心配でありましたが、

さほど酷くもならずに

夕方には雨も上がっておりました

お陰で、

何とか休診日に予定していた

用事も粗方片付けることも出来、

ほっと一息でありました(*´Д`)=з

とはいえ、

まだ暫くは、

この梅雨空ともお付き合いせねば

という感じでありますね(^^ゞ
 


ではでは、


 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 
今回据えるツボは
 
「水突(すいとつ)
 
であります(^-^)/
 
こちらの場所は、

前回紹介しました

首の横にあります

「人迎」


の下付近

なります(°∀°)b


水・・・みず。無色透明の液体。水の流れ。河川。
かわ。みずをたたえた場所。河川、泉、湖沼、海洋
の総称。みずの氾濫。おおみず。液汁。しる。
水をくんだり、それを用いたりする仕事。水仕事。
およぎ。
五行の一つ・・・方位では北。四季では冬。色では黒。
五音では羽。五星では、辰星(しんせい=水星)。
十干では壬癸。

突・・・犬が穴から急にかけ抜ける。つく。急にぶつかる。
触れる。当たる。もり上がる。穴を掘る。うがつ。

(漢辞海より)

こちらのツボは喉仏の傍らにあり、

水を飲み込んだ時に、

ゴクッと喉が盛り上がる

様子からの由来となっております


別名「水門(すいもん)」「水天(すいてん)」


効能としましては、

咳が出る、喉の腫れ、息苦しい、ガラガラ声、

喘息、気管支炎、咽頭炎、喉頭炎、るいれき、

しゃっくりなどに良いとされております
φ(.. )

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君
 

 

 

水突①



まずは、

喉仏より
 

 

 

 

水突②

 

親指一つ半ほど

横に進みますと、

前回紹介しました

「人迎」

となりまして、
 

 

 

 

水突③

 


次に

喉仏の下にあります

輪っかのような輪状軟骨
 

水突④

 


というところより横に進み、

先程の人迎より

下におろした線と

交わったところが

今回のツボとなります(σ・∀・)σ
 

 

 

 

水突⑥

 

 


ということで、

久々のコールということで(°∀°)b
 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

 

レッツおグッド!


但し、喉の付近は皮膚が弱いので、

余り強めのお灸は控えた方て

おきましょうφ(.. )


7月ともなりますと、

まだ凌げる暑さで

ありながらも

建物の構造上からでしょうか、

何処も彼処も

本格的にエアコンなどの

空調もフル稼働といった

様相となってきます

((>д<))キャーッ

エアコンの寒さ対策というのも

何だか変な話ではありますが、

例えば、

デスクワークの時は、

ズボンの後ポケットに

小さなホカロンを入れておくなど、

しっかりと対策をして、

体が芯から冷え切って

仕舞わぬように用心して

いきましょう
(^-^)/


お灸をしよう!277回目

http://ameblo.jp/housyundo/entry-12047577246.html


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