お灸をしよう! 261回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 261回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


風は冷たかったものの、

やはり冬の時とは明らかに違う寒さの

感じ方でありました(°∀°)b

東の空3/5

昨日は休診日ながら、

月初めの処理やら、

家の買い物やら用事やら、

施術室の模様替え云々と、

朝から動きっぱなしの一日で

ありましたヽ(;´ω`)ノ

その甲斐ありまして、

どうにか予定通りのことは

出来ましたので、

まずはホッと一安心であります(*´Д`)=з

後は、

来週の介護支援専門員の講習会にて

使用します資料の最終仕上げと、

コピーを人数分揃えるということを

中心に暫くは続くという感じで

あります(・ω・)/

 

 

 

ではでは、

 

 


 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 
今回据えるツボは
 
「聴宮(ちょうきゅう)
 
であります(^-^)/
 
こちらも前回の

「聴会」に続き


耳の顔側にあるポコッと膨らんだ

耳珠(じじゅ)の前となります(°∀°)b



聴・・・きく。耳で音や話をきく。しっかり耳を傾ける。
詳しくきく。判決を下す。審理する。考察する。
あきらかにする。偵察する。うかがう。勧告や意見に従う。
受け入れる。統治する。

宮・・・住居。いえ。みや。王の居住する御殿。
宗廟。祖先を祭る部屋。みたまや。神廟。道教の神殿。
中国・日本の音階である五音の一つ。最も低い音で、
洋楽のドに相当。三十度を一宮とした暦法で、天空を
十二に分けたもの。また、そこにある星座。

宗廟(そうびょう)・・・天子や諸侯が祖先を祭った建物。みたまや。

こちらのツボは、

耳の付近にあり、

且つ耳に関する病に効能のある

重要なところであるという

意味を指す「宮」という文字が

付いております
φ(.. ) 

またこのツボは、

このツボの属しております

手の太陽小腸経
と、

手の少陽三焦経
足の少陽胆経

交わる交会穴でもあります
(*^o^)乂(^-^*)

別名「多所聞(たしょぶん)」

効能としましては、

耳の奥でジーっというセミが鳴くような、

またはキーンという金属音のような耳鳴り、


難聴、三叉神経痛、顔面神経麻痺、

顎関節症、頭痛、偏頭痛、側頭部痛、

めまい、視力の減退、記憶力の減退

などに良いとされております
(・ω・)/


 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君
 

 

 

聴宮①

口を僅かに開けた時に、
 

聴宮②

 


耳珠中央の前方に
 

聴宮④

 


凹みがきできますφ(.. )

そこが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
 

聴宮③

 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

 

レッツおグッド!




ここのところ

陽気は大分良い日も増えてきましたが、

その分

日々のアップダウンが大きいこともあり、

体調を崩される方も

見受けられるようになって

きました
(ノ◇≦。)

年度末のこの時期でありますので、

少々疲れがたまったり、

体調が優れないと思っていても、

つい無理をしがちであります
(´_`。)

唯、

一日休めばまぁ何とかなる

とこらへんで止めておきませんと、

結局体調を戻すのに

数日を要したりすることにも

なりかねませんので、

こういう時は、

体の声に耳を傾け、

引き返せないところまで

行かないように

用心していきましょう
(^-^)/

お灸をしよう!262回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-12002146124.html


はりとお灸の豐春堂のブログ-めがね猫    


 

はりとお灸の豐春堂ホームページはコチラ

 

スマートフォン対応ホームページはコチラ  

 

twitterはコチラ

 

facebookはコチラ



     

 

もし今回の記事がお役に立てましたら、上のお好きなところに投票をお願い致します(。-人-。)