お灸をしよう! 257回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 257回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


夜明け前はまだ降っておりませんでしたが、

東の空2/5

 

外が明るくなった頃には、

雨が降り始めてきました

本日の予報ですと、

に変わるようでありまして、

更に前回と違い、

長い時間降るようでありますので、

今日の帰りの遅い方や、

明日の朝お出掛けの方は、

気をつけていかねばという

ところであります


 

ではでは、

 

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 

 

 
今回据えるツボは
 
「下関(げかん)
 
であります(^-^)/
 
こちらは、

付近となります(°∀°)b


下・・・しも。した。低い位置。底部。あと。もと。
くだる。


関・・・門を閉ざす横棒。かんぬき。せき。関所。国境など要害の
地に設けて出入りを管理する所。機械の動力装置。からくり。
門を閉じる。とじる。とざす。かかわる。あずかる。入れる。
刑具をつける。貫通する。つらぬく。弓をひく。ひく。

(漢辞海より)

こちらのツボは、

頬から耳の方へと繋がる

頬骨弓(きょうこつきゅう)という骨の

付近にあります
(・ω・)/

この骨をかんぬきと見立て、

その下側にあるというところからの

由来であります
φ(.. ) 

その頬骨弓を支点に

下あごを開いたり閉じたりしますと、

門の開閉をイメージ出来るのでは

ないでしょうか


また、こちらのツボは、

足の陽明胃経
足の少陽胆経交会穴

でもあります(ノ^^)八(^^ )ノ

効能としましては、

耳鳴り、歯茎の痛み、顔面麻痺や痺れ、三差神経痛、

下顎関節炎、牙関緊急などに良いとされております(・ω・)/

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

下関①

 

口を閉じた状態で、
 

頬の方から耳の方へと伸びる
 

 

 

下関③

頬骨弓の下側をたどって行きますと、
 

 

 

下関②


ポコッと凹んだところに当たりますφ(.. ) 

 

下関④

 


そこが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
 

下関⑤

 


ちなみに、こちらのツボ付近は、

口を閉じると凹み、

開くとその凹みがなくなります(°∀°)b
 

下関⑥

両方のツボを押さえますと、

こんな感じとなります( ̄▽+ ̄*)
 

下関⑦

 

 

 

 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

 

レッツおグッド!



この時期は寒さで、

歩いている時や

自転車に乗っている時など、

首をすくめることが多くなった

せいでしょうか、

首周りにこりや張りを

訴える方が増えております(´・ω・`)

マフラーなどで防寒はしているものの、

普段は出たままになりがちな

箇所であります(´_`。)

お風呂でもなかなか首までは

長いこと浸かることもできませんので、

こうした時は、

夜寝床にて

首の後ろを湯たんぽなどで

温めたりしますと、

良いケアとなります(°∀°)b

是非お試しください(^-^)/

お灸をしよう!258回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11988818428.html




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