お灸をしよう! 252回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 252回目

おはようございます(‐^▽^‐)

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ


かなり寒い夜明け前でありました(><;)

東の空12/4

 

昨日から布団の敷布もモコモコしたものに

変えまして、

朝一のウォーキングも完全冬装備の

形となりました

昨日は、

青色申告会にて、

帳簿の確認などをしてもらうなどの

年末の用事を織り交ぜながら、

久しぶりに清瀬中心にいた

休診日となりました(°∀°)b

ここ数ヶ月は

慌しい毎日でありましたので、

久しぶりに一息つけた一日で

ありました(*´Д`)=з


 

ではでは、

 

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク
 

 

 

 
今回据えるツボは
 
「風市(ふうし)
 
であります(^-^)/
 
こちらは、

太ももの外側付近となります(°∀°)b


風・・・
病気の名。体が麻痺して不随となるもの。
「中風(=脳出血による手足の麻痺や言語障害など)」

外因性の病気の原因である六淫(りくいん)の一つ。
「風湿(=リウマチ)」
空気が流動する現象。かぜ。情勢。いきおい。
民情。ならわし。態度。様子。品格。人格。消息。うわさ。
景色。

※六淫・・・風・暑・湿・燥・寒・火

市・・・いち。都市。町。市街地。

「風邪は万病の元」

と言いますように、

人の体は「風」の影響と言うものを

よく受ける場面があります


外に出れば、

今で言えば

冷たい風に当たったり、

春で言えば風に乗った

花粉や黄砂、

夏や秋の台風など、

四季それぞれに風の影響が

ございます(><;)

現代で言えば

建物や車などの乗り物にあります

空調関係もやはり風の一つとなります
(・ω・)/

余り影響を受けすぎますと、

風邪を引いたり、

冷たい風に当たりすぎますと、

当たったところの感覚がなくなったり

などということがあります
((>д<))

そうした「風」というものが、

「市」のように集まりやすい場所、

そうした「風」に対して

効果のある場所というところであります
φ(.. ) 


効能としましては、

下肢の痛み、痺れ、神経痛、脚気、中風

などに良いとされております
(・ω・)/


私が鍼灸学校にて教わっていた時は、

どの経絡にも属さない「奇穴(きけつ)」として

でありましたが、

現在は足の少陽胆経の中のツボの

一つとなっております
(°∀°)b 
 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君
 

風市①


まずは

両手指先をピンと伸ばした形で
 

風市②

 


太ももの外側につけて、

気をつけの姿勢をとります(・ω・)/
 

風市③

 


その時の中指先端付近が

今回のツボとなります(σ・∀・)σ
 

風市④

 


 

では場所が決まりましたら



 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツおグッド!


 

 

ここにきまして、

季節は一気に真冬へと突入する

様相であります
((((((ノ゚⊿゚)ノ

寒さもそうでありますが、

空気の乾燥と合わせまして、

風邪を引きやすい季節となって

おります


基本はうがい手洗い

そして、

出来る限り早く寝るということが

肝要であります

今年最後の月も

体には気をつけて

頑張っていきましょう(^-^)/

お灸をしよう!シリーズ253回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11962983194.html

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