お灸をしよう! 205回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
師走に入りまして、
にわかに身の回りが忙しくなりまして、
昨日の休診日も一日バタバタと
動き回っておりましたヽ(;´Д`)ノ
掃除もしたりしておりましたので、
この乾燥した寒さの中
少々手荒れしてしまいました(^^ゞ
手洗いうがい同様に
こまめに手も見てやらねば
なりませんな
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「曲池(きょくち)」
であります(^-^)/
場所としましては、
肘付近となります(・ω・)/
こちらは2009年7月2日の
「お灸をしよう! 5回目 」
の時に紹介したツボであります(°∀°)b
曲・・・曲がったさま。まげて。まげる。まがる。
池・・・いけ。水をたくわえたくぼ地。
類義語
池・沼・塘(とう)
いずれも水をたたえた池をいうが、「池」は円形の池。
「沼」は、曲がりくねった形の池、堤の意の「塘」は、
中古以降、池の意味をもつようになり、方形の池を
指す。
池・隍(こう)
ともに城壁を守る堀を表し、水をたたえたものを「池」
空堀を「隍」という。
(漢辞海より)
今回のツボの位置は肘にあり、
肘を曲げた際にこのツボのあるところが
浅くくぼむところからの由来であります。
別名「鬼臣(きしん)」
ツボの名前由来では、
「池」という漢字のつくツボはあれども、
「沼」というものがありません。
やはりツボのイメージとは丸くくぼんでいる
というものなのでありましょう
効能としましては、
喉の痛みや腫れ、胸痛、息切れ、肩上腕前腕の痛み、
肘の痛み、生理不順、皮膚病、半身不随、高血圧、
眼疾患などに良いとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは手を胸に当てた形で肘を曲げます('◇')ゞ
そうしますと、肘先寄りに骨の出っ張りが
また肘を曲げた際に出来る肘のシワの先端
を次の基準とします(o^-')b
その2点の真ん中付近に出来ます
浅いくぼみが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
年の瀬となりますと、
出来るだけ翌年に物事を持ち越したくない
という心情からか、
ついついいつも以上に何事も詰め込み気味に
なってしましますヽ(;´ω`)ノ
どうしても必要なことは行うにしましても
やはり程ほどにしておかなければ、
どっちつかずで時間ばかりが過ぎて
いってしまいます・°・(ノД`)・°・
翌年に回せるものは、
普段のように持ち越すような気持ちで
自分の中できちんと割り振りながら
進めていきましょう(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ206回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11726640155.html
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