お灸をしよう! 184回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
早朝は昨日の雨が僅かばかりに残っておりましたが、
段々と日差しが差し込むようになってきました
昨日は一日雨模様でありまして
動かぬと肌寒く((>д<))
少し動くと汗が出て( ̄Д ̄;;
何とも梅雨らしいといえば梅雨らしい
一日でありました
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「膝陽関(ひざようかん)」
であります(^-^)/
場所としましては、
名前の通り膝付近となります(°∀°)b
膝・・・ひざ。すねと、ももをつなぐ関節部分の前方部。
陽・・・日なた。日の当たる側。
古代哲学の概念。宇宙間にある事物や人事はすべて
二元的な対立生成の運動によって存在していると認識
したが、その二範疇のうち積極的・能動的なものを陽、
その逆のものを陰と表現し、陽には天・明・剛・男・父
などを配した。
関・・・かんぬき。せき。関所。
陽関・・・関所の名。
(漢辞海より)
内外でいいますと、
陽は外側で陰は内側となります。
ということから、
膝の関節外側にあるツボということを
指しております(・ω・)/
別名「足陽関」「陽関」「関陽」「寒府」「閑陵」
効能としましては、
膝関節痛、膝の冷え、足の冷え、坐骨神経痛などに
良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは直立で「気をつけ」の姿勢をしました際の
中指の先にあります「風市」
その下にあります「中瀆」
のツボがあります筋を下に辿って行きますと、
もう一つの筋と合流しますので、
そうしますと、
その当たったところの膝裏側の方が、
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
梅雨に入りまして、
庭の草木も一気に成長を早めております
やはりこうした日本独特の気候というものが、
やがて訪れる実りの秋へと繋がります
季節感というものを感じづらい世の中ではありますが、
せめて食べ物だけでも
「旬」というものを意識して行きたいものであります(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ185回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11565715265.html
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