お灸をしよう! 181回目
こんにちは(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
爽やかな気持ちのいい季節とは、
随分と短いお付き合いでありました(/_;)/~~
しばしジメジメした感じとなりそうですが、
気分だけはシャキッとしていきたいものであります
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「環跳(かんちょう)」
であります(^-^)/
場所としましては、
臀部付近となります(°∀°)b
環・・・平たいドーナツ状の玉器。ドーナツ状または輪状のもの。
跳・・・とびはねる。はねる。おどる。
別表記「鐶跳」
鐶・・・円環状のもの。
(漢辞海より)
このツボは、
腰を落として飛び跳ねる時に
よく動く臀部にありまして、
そこを指で触れて腰を落としますと、
ポコッと丸く凹む感じとなります(σ・∀・)σ
またこのツボは少陽胆経と太陽膀胱経の
交会穴でもありますφ(.. )
効能としましては、
腰から腿にかけての痛み、
特に坐骨神経痛では良く使う
ツボであります(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは前回の「居髎」 でも基準としました
大転子の頂点を基準とします(^-^)/
緑のシールのところです(・ω・)/
次にお尻の線より尾てい骨に沿って
なぞって行きますと、
ポコッと凹んだところにぶつかります('-^*)/
その仙骨裂孔というところを
その2点を結び、おおよそ2:1でお尻寄りの
方を探りますと押して痛いところがあります((>д<))
そこが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
また別説にて上前腸骨棘と大転子頂点を
結んだ線上にて、
2:1で大転子寄りのところにこのツボを
取るというものもあります(・ω・)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
いよいよ梅雨の時期となりました
ジメッとしたこの季節となりますと、
普段眠っていた古傷などが
ひょっこり目を覚ましたりしまして、
辛い思いをされる方も
多いのではないでしょうか(´・ω・`)
こういう時は、
とにかく体を冷やすことは避けるように
しましょう
外からだけでなく、
内に入る食事も気をつけて
いきましょう
あとは何より疲れは溜め込まないこと
ためていいのは貯金だけであります
お灸をしよう!シリーズ182回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11550665526.html
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