お灸をしよう! 108回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
昨日は朝から先週の健康診断の結果を
聞きに病院へ赴いたり、
出来上がったばかりの治療院カレンダーを
あちこちに配ったりなど、
慌しい休診日の一日でありました(;^_^A
また、その関係で
久々に都心へと出て
お世話になっている関係各種の人と、
色々と情報交換も出来、
中身の濃い時間を得ることが
できました(。-人-。)カンシャ
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう(^-^)/
今回据えるツボは
「手三里(てさんり)」
であります(^-^)/
場所は
前腕になります(°∀°)b
唐突な登場でありますが、
今週からこのコーナーのモデルとなりました
「トヨハル君」でありますm(_ _ )mヨロシコ
これから大まかなツボ位置を
まずは彼「トヨハル君」にて紹介する形
としていく予定であります(^-^)/
三・・・数の名。二に一を足した数。みっつ。みつ。み。
みたび。数や回数の多いことを表す約数。三番目と
いう序数。事物が三あることを表す語。あることがら
の省略表現。天・地・人の三才。君・父・師。三皇。三星。
三倍する。再三。何度も。みたび。
里・・・むらざとにある家屋。住民の集落。むらざと。さと。
戸籍編成の単位。故郷。居所。住居。姓。
住む。憂い悲しむ。うれえる。
単位名。長さの単位。
一里は一尺の千八百倍。
三里・・・鍼灸の経穴(=つぼ)の一つ。肘から三寸ほど先の
「手三里」と、膝から三寸ほど先の「足三里」がある。
(以上、漢辞海より)
「三」は数の多い意味。里は集落。
大きな集落の集まりのようなイメージですと、
衣食住に関することから
例えば「食」胃腸に関する事柄に
関連がありそうであります。
或いは人が多く集まれば、
それだけ人とのしがらみも
あることでしょう。
こうしたことからでしょうか、
精神に関わるツボに付けられる
「鬼」の字をつけて、
このツボは別名「鬼邪」とも呼ばれて
おります(・ω・)/
また、ツボの位置を示す意味合いも
あるようでありますφ(.. )
また以前紹介しました
「足三里」 は、名前も似ておりますように
このツボとの関連が深いものであります(°∀°)b
効能としましては、
肘や前腕の痛み痺れ、歯痛、頬から顎にかけての腫れ、
喉の痛み、腹痛下痢症状、精神の高ぶりを抑える、
肩背中の痛みなどに良いとされております(・ω・)/
では、場所の説明に入ります(^-^)/
まずは、ここ最近のツボの基準でよく使います、
手首を親指側に曲げると出来る筋を作ります(^-^)/
次に肘のシワから手首の方へと指3本分進めますと、
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
この場所は、
最近のデスクワークでパソコンなどを
使っておりますと、結構コリッと固くなっている
場所であります
肩こりでお悩みの方は、
この場所も合わせてほぐして
見ては如何でしょうか(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ109回目
http://ameblo.jp/housyundo/day-20111020.html
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