お灸をしよう! 72回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
今年初めて、
久しぶりのシリーズであります(・ω・)/
とはいえ、
施術室や待合室に暖房を集中している分、
使用できるアンペアや
電気代を考えたりしますと、
結果として
パソコンの部屋は極寒ということに
なりまして(((゜д゜;)))ヒィィィィ
かい巻き布団に包まりながらの
更新となっております((>д<))
ということでありますので、
早速本題へ(><;)b
今回据えるツボは
「頭臨泣(あたまりんきゅう)」
であります(^-^)/
場所は額になります。
「臨」はのぞむ。
「泣」は声を立てずに涙を流す。
(漢辞海より)
泣きそうになると、
ツンと頭の方に響いて、
涙や鼻水が上から零れ落ちてくる
ように目や鼻へと伝わってくる
このツボ名は、
そのようなことから
付いたと言われております。
人は哀しいときに涙を流します。
それは哀しくなると、
まずは中心である心が揺れ動き、
その揺れは体の方々に派生します。
そして、
その影響で外との出入り口となっている
目や鼻や口を押し広げて涙を流す。
という風に昔の人は
説明をしています(°∀°)b
従って、
泣き続けると中から
溢れ出てくるものが止まらない(T▽T;)
水道の蛇口状態でありますから、
やがて枯渇してきて、
「泣き疲れる(_ _。)」
という訳であります。
ということで、
このツボの効能としましては、
目や鼻に関するもの
めまい、頭痛、鼻水、鼻づまりなどに
良いとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
まずは黒目を基準とします(^O^)/
そこから真上に上がって行き、
唯、実際に髪にかかると、危ないので、
また前髪がかかる方は、
予めヘアバンドやカチューシャみたいなもので、
後ろへ持っていっておきましょう
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
正月も過ぎたばかりでありますが、
そろそろ「花粉症」対策も
考え始めなければならない時期
でもあります(・ω・)/
今年も様々な花粉症グッズが
出るとは思いますが、
今年は
「お灸」を
その一つにいれてみるというのは、
如何でしょうか(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ73回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-10766844086.html
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