祖母の治療28
今週頭に祖母が風邪を引き、施設に隣接している病院へ行ったとの
連絡がありましたので、前の日に再度確認を取りましたら、
もう施設に戻っているとのことでしたので、今日もいつも通りに
祖母のいる施設へと向かいました。
唯、やはり病み上がりなので、今日はお風呂の日でしたが入らず、
祖母はベッドに横になっていました。
ということでしたので、今日は治療をせずに祖母のそばで話を
聞くことにしました。
※ベッドで治療は出来るのですが、施設との取り決めごとで、
治療する場所を決めてやっているため、ベッドでの治療は
行いませんでした。
今日はカーテン越しからずっと祖母の声が聞こえていました。
どうも独り言をずっと言っているようでした。
私が入ると、一時は嬉しそうに顔を向けてくれたのですが、
すぐに視線をどこかに向けて、独り言を呟いておりました。
私は傍らで椅子に座り話を聞くことに徹しておりました。
以前だったら、はりもお灸もできない現状に心で焦り、
何とかできないものかとか葛藤していたでしょうが、
『医の道は仁の術』
今出来ることは傍らにいて話を聞くことが、祖母に対してできる
治療であるという気持ちがあります。
30分くらいの時間だったでしょうか。
帰り際に指切りをした祖母の小指はとても力強く、
少しは元気になったかなと、安心しました。
「人に対しての医術は道具だけではない」
その根底には人を思いやる気持ちがなければならないと、
再認識した一日でした(*^▽^*)
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