一鍼入魂! その8
始めは小さきいやす火種あり
消さずに抱き育むが道
唐突に始まりましたが
冒頭の文面は昨年とある鍼灸師の先生からいただいた
年賀状に書かれてあった一文であります。
これを平林寺でもらった一期一会の札と共に、
治療室の一角に張っています。
人間は楽をしたがる動物です(@ ̄ρ ̄@)zzzz
治療を続けていくうちに、
いつしか心の中に慢心というものが芽生え、
気づくと本当に見なければいけないところに
目を向けなくなっていることがあります。
すると、目の前に必ず大きな壁を作り、
目を覚まさせてくれる機会を与えてくれます
そんな時、普段はほとんど目を向けない
この一枚の葉書に目がいきます。
そしてまた、本来の自分があるべきものに
向かって行こう![]()
と思うわけです。
鍼灸の道は、日々患者さんの体と向き合い、
地道に治療する技を積み上げていくことで、
自己を高めていき、そしてそれを患者さんへ
お返ししていくことの繰り返しです。
いきなり今日明日で神業のような手技が
身につくものではありません。
また、諸先輩方や書籍から教えやヒントをいただいても、
それを自分のものにするには、ひたすら臨床を積み重ねる
しかありません。
今はまだまだ小さな火種であり、
患者さんをいやすほどの鍼灸という炎の暖かさを
与えられてないかもしれません。
しかし、日々1本1本小枝や藁を火種にくべていき、
いつしか誰もが癒される囲炉裏のようになれるよう、
日々是精進していかねばと思う次第であります(*^▽^*)
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