洗面台の下に引き出しを設置
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キッチンのバックカウンターの片開き戸の中の棚を引き出しにDIYでできたことに気を良くし、家の中のほかの場所にも手を入れることにしました。
先日は、キッチンシンクの下に引き出しを付けたことを記載しました↓
今度は洗面台の下に引き出しを製作しました。
洗面台の下は、水道もあるのでキッチンシンクの下と同じで広さの割に使いにくいですね。引き出しにすればこれが解決できると思ってやりました。キッチンの下でうまくいったので期待大です。
キッチンシンクの下の引き出しの最下段は、何も考えず浅く作ってしまいましたが、実は結果として少しメリットもありました。一番手前のボトル(ガスレンジ用の洗剤など)は引き出しを引き出さなくても取り出せます💦
さて、洗面台の下は、グチャグチャに収納していたとはいえ、一番手間だけは洗剤がすぐに取れるようになっており、扉を開ければすぐにアクセスできました。
これが引き出しを付けてしまうといちいち引き出しを開けなくてはならず、使い勝手が悪くなる気がしました。そこで、引き出しの構造を工夫し、一番手前にポケットを用意してみることにしました。
何を言っているかわからないと思いますので、早速出来上がりをご確認ください。
モザイクをかけていますが、手前のボトルは引き出しを引き出さなくても簡単に取り出せることがわかると思います。これは頑張ってよかったです。とても便利。
下の段を引き出してみます。
なんとなくわかると思うのですが、液体物が多くなり、重さとしてはかなりあります。それも想定していましたので、構造の強化と仕切りを兼ねた構成にしました。
とはいえ、相当の重さなので引き出すのが重いですが、まあ問題なし。強いて言えば、もう少し高さを用意しておくべきでした。かなりぎりぎりのボトルも多く、入らないものもありました💦
また、手前にポケットを付けたので、普通の引き出しのような取っ手を付けるのが難しくなりました(かなり下のほうには付けられますが)。
そのため、設計時に引き出しの中央部に縦に”握り”を用意して引き出せるようにすることを考えました。これは大変うまくいったと思います。
上の段です。
こちらは薄く作ってあり、細かいものが無くなりません。
石鹸、手袋、スポンジの予備などを入れています。
また、奥行きとしては、奥に15cm程度の余裕を持っており、またこの引き出しをみるとよくわかりますが、中央部は排水管などがあるので切り欠いています。
下の段も同じです(上の写真でわかると思います)
いつものように仕上げは蜜蝋ワックスです。
今回は以上です。