プロフェッショナルの育成法を師に習って改めて考えて見た。
- 潜在能力の見極め ひとりひとりについて、エンジニア思考かデザイン思考か、瞬発力か持続力か、不確実性に平気か不安か、局所的か越境型か、といったそれぞれの特質とその成長余地を見極める
- 一つ上の課題設定 背伸びすればできる、という課題を与え、試行錯誤を重ねて自力で解決することを促す
- 組み合わせ 全体の課題について、それぞれの特質や潜在能力がうまく噛み合って、お互いが引き立て合えるようにチームを構成する
- ヒント 都度都度話し合って、落とし穴に嵌っていれば抜け道の、見込みの高いアプローチであれば展開の、さり気ないヒントを示す
- 導きの一言 一年ごとだろうか、その人の飛躍に繋がる謎掛けのような一言を伝える。例えば、君の考える真理とは? とか、一人で百点をとれるの? とか。
- さり気ないケア 常日頃、雑談や食事などでコミュニケーションを深め、様子を見る。悩みや苦しみがあるなら、一緒になって分かち合う。仕事を離れても