昨年、韓国国防研究院(KIDA)が兵士1900人余りを対象にアンケート調査を行ったところ、部隊勤務において最も不便に感じる点として
韓国軍の前線部隊では、兵士の就寝は午後10時、起床は午前6時30分となっており、就寝の時間は決して短くはない。
正式に部隊に配属される前に、訓練所で軍人としての基礎が叩き込まれるというわけだ。初めての軍隊生活ということもあって、この新兵訓練期間を「とにかくつらい」と振り返る人が多い。その期間は、タバコも吸えないという。
基礎訓練の内容としては、制式訓練、射撃の予備訓練、行軍など。制式訓練では、一般人から軍人になるために、軍隊式の立ち方、座り方、歩き方などが叩き込まれる。重たい銃を担ぎながら、上官の命令に従って何度も立ったり伏せたりすることを考えるだけでも、その過酷さがわかる。
海軍では2015年1月から新兵訓練期間を3日間伸ばした。海軍関係者はその理由を、「民間人から軍人に身分を転換するにおいて、適応力の向上と戦闘力の補強、そして事故予防のために兵士教養期間を改善した」と話している。基本戦闘技術、射撃術、応急処置、水泳訓練の時間が大きく増えたそうだ。
訓練兵には階級はないが、新兵教育訓練を終えると、二等兵の階級が与えられる。最も下の階級だが、こうして軍人としての生活が始まるわけだ。
「訓練3、作業7」という言葉があるように、施設の掃除や芝刈りなどの作業が大半を占めるという。ただ、世間からは完全に分断された生活空間であるため、娯楽はほとんどない。兵役中はおやつも、立派な娯楽。
http://s-korea.jp/archives/3033/3
そこで、あの有名な
教会で貰える
チョコパイが登場
するんですね。
おお…
訓練所に入ると、上はヘルメット、帽子から、下は靴まで支給されます。もちろん銃も。この一式が夜の点呼のときに揃ってないと罰を受けるので、みんなは必死に管理しますが、確か四百人近い人が共同生活するのですからよくなくなります。そのうち一番なくなるのが帽子です。夜、点呼のときは一つでも備品がなくなっていたらその当事者はもとより小隊全員で連帯責任を取らされますので、必死に点呼までに揃えておかなければなりません。
http://s.wowkorea.jp/section/column/read/183304/
きっと、今夜も私たちのハヌル君は
全て揃えて安らかに眠っていることでしょう