あんにょん 
← さっき作ってみました
いきなり ミアネヨ
２年前のプサン旅行の写真をみていたら、イルスン 
に会いたくなりました。
私、イルスン大好きなんです。でも久しぶりにネット検索してみたら・・評判があまりよろしくなく・・・
私は見るたびに泣けるのになぁ。
ベルリン映画祭でも賞をとっただけある、深い濃い内容です。
いざ、イルスン探しの旅 
行きましょう～
虹～
この映画はほとんど、プサンの撮影所に作った病院などのセットで撮られているようです。
この写真の綺麗ですね～どこなんでしょう
行ってみたい
では、私の好きな場面を紹介します。
いきなり、これです
オリみたいなものの中で、イルスンが今までに一番悲しい思い出を話します。
「１５の時 お母さんが電動歯磨きの家族セットを持って出て行ってしまった。
それから僕はどろぼうになりました。」
と話しています。
（このお母さんの顔（
）はともかくとして・）
イルスン少年の悲しさ苦しみ、オモニへの愛がうまく表現されていると思います。
この時のRAIN君の表情が、私は大好きです。
歯磨きをするRAIN君は、面白いんだけど、これもイルスンにとって
必死な作業です。
消滅しないため
消滅の不安を抱えながら、歯磨きで解消しようとします。
歯磨きをすると 大好きなオモニを思い出すのでしょうか・・・
出た
ライスメガトロン専門
「 保証期間は一生
」
（私も電話していい？イルスン）
この言葉に包まれながら、摂食障害のヨングンは 久しぶりに食事をします。
イルスンと出会いヨングンは、ありのままの自分を受け止めてもらえる体験をします。
この映画に出てくる患者たちは、実に様々な症状をもっています。
役者たちも、ベテラン個性派をそろえ、実にマニアックな出来上がりです。
しかし人間の誰もがもつ一面や、社会風刺などを各患者をとおして
うまく表現されていると思います。
また見ているうちに、医療関係者のほうが、本当はおかしいのでは・・と思えてもきます。
不思議な精神世界ですが、この方面が好きな人には たまらない
映画です。
イルスンが食事をしたヨングンに抱きつく場面
ヨングンの体の中で、オモニの写真がぐるぐる回ります。
イルスンはそれを見て、一瞬泣きそうな顔になります。
（よく見てみてください。） この演技は脱帽です。
そして
顔をうずめて、ヨングンを抱き締めます。
この時イルスンは、幼いこどもに戻りオモニに抱かれて、
またヨングンとオモニを 温かく受容して癒し
オモニの悲しみも知ったのかな・・なんて勝手に思っています。
もう～私は大泣きです、はい
マックス
次
これはイルスンが オモニの写真を土に埋める場面です。
イルスンにとって、これは オモニそのもの・・
でも、埋めてしまいます。
そして
この場面、私がこの映画で一番好きな場面です。
オモニに別れを告げます。
多分RAIN君、どう演技するか迷ったハズ・・
とってもさらっ と 別れています。
このさりげなさに、じ～んときます。
ふっと横を向き、立ち去る横顔が大人の男です。
そして順番は前後しますが、土に埋める場面の前に戻ってみてください
陽の光を受けた、すがすがしい、普通の男のRAIN君がいます。
今までのイルスンと顔が変わっています。
偉いよ 
君～
この後の展開は、少し理解できなかったり、不満足なところ（生意気にも
）があるので触れません。
とりあえず二人は、自分たちの世界の中で生きていきます。
イルスン語ったところで～語りだすと何時間にもなるので要所のみ
次はこの写真です。
行ってきました～ 「金剛植物園」 あのオリみたいなのは
旧金剛動物園にあったみたいですが、今はもうありません。
緑が綺麗で、森林浴にピッタリのところでした。
では～園中の写真については また明日
糸電話～細い糸でつながれて・・すぐ切れそうで壊れてしまいそう
紙コップで作った こんな「糸電話」でも、響きあい～声が伝わる～
心を伝えられる・・・・パク・チャヌク監督world
