★塞王の楯★
★第166回直木賞受賞今村翔吾先生の作品です★年末に5冊ほど小説まとめ買いの1冊2月のお休み中に一気に読みました★
★塞王て何?要塞、城塞、脳梗塞
訓読みではとりで、ふさぐとかふせぐ、音読みではそく、さい、という意味でその王なのでとりでをふさぐのがうまい凄い人かな
写真は大阪城🏯です。戦国時代城の城壁や堀、水路、通路、などを作る一番上手い人を塞王と呼んでいたと
今で言う造園外構、石垣石積みなどの仕事集団の頭の事
だそうです。
★絶対に潰れない石垣とどんなのも潰す大砲の矛盾対決前置きはこんな感じ登場人物が個性的で面白く書かれています。










またまた大阪城こんな区画割考えた約450年前の人は凄い!皆様今村先生の塞王の楯是非お読みください。552ページ分厚〜い
中学生高校生の夏休みの感想文宿題に持ってこいですね
石積み大砲話しなんかおもしろないやんと思いきや塞王の圧倒的な存在感に圧倒されますよ!読むしかない!!ジョジョ好きっ子佐藤より!