こんにちは!

しばらくブログの更新をサボっていたK社員です!

 

今回は、「人によって常識が違う」ということについて書きたいと思います。

 

 

先日、事務所のトイレでの出来事です。

 

同僚と横並びになったのですが、その同僚は手持ち鞄を手首に引っ掛けたままだったのです。

 

なぜ目の前の棚に鞄を置かないのだろう?

 

と思い、聞いてみたところ、

 

「なんか嫌」とのこと。

 

 

なるほど。

私も似たようなことに心当たりがあります。

 

テーブルなどの上に鞄を置くのが嫌なんです(横に倒すのであればOK)。

 

電車などで地べたに鞄を置いている光景をよく見ているからかもしれませんが、鞄の底ってやはり汚れているという感覚なんですね。

 

飲食店などで他の人がテーブルの上に鞄を置くのを見ると、「うわあ・・」と思ってしまいます。

もしかすると、ちょっと気にしすぎではない?と思う人の方が多いかもしれません。

 

同僚の彼については、その逆で、トイレの棚に鞄を置くと鞄の方が汚れてしまうという感覚なのではないかと思います。

 

 

10年ほど前でうろ覚えではあるのですが、クレーム応対に関するセミナーに参加したときの講師の先生も、一般的とはいえない常識をお持ちでした。

 

この講師の先生は、お風呂から出るとき、「頭」「上半身」「下半身」とバスタオルを3枚使うのだそうです。

一般的には1枚ですから、家族からしたら洗い物が増えるし経済的にも良くないと嫌味を言われそうですね。

 

 

人によって違う常識が出会うと摩擦が生じてしまいます。

 

 

では、摩擦が起こらないようにするにはどうすれば良いかですが、

 

自分とは違う常識を理解してあげることは難しいと思います。

 

なので、「この人はそうなんだ」と否定せずに受け入れてあげることです。

 

「なんだそんな簡単なこと」

と思われるかもしれませんが、自分と違った常識って、意外と許容できないものですよ?(私だけかもしれませんが)

 

 

そして、中には受け入れることさえできないような常識もあるかもしれません。

 

その時は、お互いのためにその人との関わりを極力持たないようにするが、最善策なのかもしれませんね。