こんにちは!K社員です。

 

 

近年、各地で大きな地震が発生し、内閣府発表では今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が70~80%の確率で発生すると発表されております。

また、集中豪雨による河川はん濫、土砂崩れなど、自然災害も各地で発生しています。

 

ハザードマップを確認するなどして比較的安全される場所に住み替えることによって災害リスクを下げることはできるかもしれませんが、それでも100%回避できるものではありません。

 

災害に遭うことを想定した準備が必要です。

 

 

「災害への備え」「防災グッズ」などでネット検索すればたくさんの情報が出てくるのでここでは割愛して、我が家がやっていることの一部をご紹介します。

 

何か特別なことをしているわけではないのですが、ひとつでもヒントになればと思います。

 

 

・非常食は約10日分、消費期限が2~3年先の物を用意し、1年以内の物は消費する。

防災グッズは定期的に消費して新たに購入するのが鉄則です。

 

我が家の消費方法というと・・・

 

「アルファ米」

そのまま食べるのではなく、食材の1つとして使用(クックパッドにたくさんのレシピがあります)。

 

「缶詰パン」 

乾パンではなく、ソフトパンが入った缶詰を常備しています。

そのままでも美味しいのでアレンジ不要です。

 

「缶詰」

スーパーに売っているものを常備。

そのままでもOKですし食材の1つとしても。

特にサバの水煮は食材として万能です。

 

「マルチビタミン&ミネラル」

非常時に補いにくい栄養素はビタミンとミネラルと言われています。

しかし錠剤なのでサイクル時には食材として使えない。

気が付いた時にチマチマ飲んでいこうかと。

 

「水(軟水)」

2リットル×6本、4ケース常備。

炊飯用、晩酌の水割り(笑)に使用しており、意識せずともサイクルされていますので、我が家では長期保存水を買う必要がなく、スーパーで売っている安い軟水(南アルプスの天然水など)を買っています。

 

「電池式のUSB充電器」と「電池」

発電式ラジオ以上に重宝するのが、多機能なスマートフォンです、その電源用として。

また、USBで使用できるその他の電気機器も多いので使い勝手が良いかと。

常備する電池は、時計やリモコン、おもちゃに使用されて、自然とサイクルされています。

 

 

・連絡が取れなくなった時のための集合場所を決めておく。

我が家では、近所の中学校(災害時の指定避難所)を集合場所にしています。

その次が妻の実家です。

徒歩なら半日かかりますが、田舎の農家なので色々な点で災害時の避難場所に適しているからです。

また、途中で落ち合える可能性が高くなるので自宅からの道順も決めています。

 

 

・「防災グッズ」一式の購入はしない。

準備するのは楽ですが、金額的に割高です。

個人で用意するのであれば、防災グッズ情報を参考に何が必要か考えながらホームセンターやネットで1つ1つ購入する方がコスパ良いですし、防災意識も高まるのではないのでしょうか?

 

 

 

なにか少しはお役に立てたでしょうか?

 

 

なお、勤務中に災害にあった場合ですが、当社の事務所には防災用品一式が入ったリュックが社員の人数分常備されていますので心強いです。

リュックを背負えば、家族との集合場所へいち早く駆け付けられます。

 

 

災害時の対策は命のリスクヘッジです、自助努力を怠ってはなりません。

まだ対策していない方は今からでも遅くありませんので始めていきましょう!