今日は、事務所ビルの図面復元についての記事です。
一般的な事務所ビルには、基準になる同じような平面をもつ階(基準階)で構成されている物件が数多くあります。
ところが、一見すると基準階プランで各階が構成されているように見える場合でも、よく見ればフロアごとに若干間取りが異なっている場合、仕上材料に違いがある場合、天井高に違いがある場合、設備に違いがある場合等があります。
このような場合でも、各階ごとの僅かな違いを正確に把握し確かな復元図を作成することが望まれます。
それでは、また次回に続きます。