12月19日 3:30 隣の部屋から聞こえるインド音楽で目が覚める。
窓の外を見ると、向かいのインド料理屋さんは掃除をしていた。働き者だな。
その後寝付けず、新シーズンが始まったばかりのNetflix「Emily in Paris」を観て時間潰し。
5:30に外に出てみた。あまり寒くない。
まだ真っ暗だけど、パン屋さんは開店準備。
6:30になったので朝食ビュッフェへ。
ホテルの部屋は完璧なまでに質素だけど、朝食ビュッフェは想像以上に充実。
次の食事はいつになるか分からないのでたっぷりいただく。
特にパンは美味しいのでお代わり。
7:40にチェックアウト。
8:00にはニュルンベルク駅到着。やはり徒歩20分きっちり。この20分の間にマクドナルドが3軒あった。どこへ行ってもマック、スタバ、バーガーキング、KFCは必ずある。入ったことないけど(笑)
駅の売店。お寿司が売っていた。細巻が1,000円以上!!!興味はあったけど買わなかった。
500mlの水が3.2ユーロ。やっぱり駅は高い。
ヨーロッパあるあるの「出発直前のホームの変更」もあったけど、無事8:40にニュルンベルクに向けて出発。
列車の中では近くに座ったドイツ人、アメリカ人、日本人(私)で賑やかにおしゃべり。なんだろう…日本の電車ではおしゃべりするとにらまれるのに、ヨーロッパでは人がしゃべっていても気にならないし、こちらがおしゃべりしていてもにらまれる事もない。そもそも電車で隣同士の席になると、「ども~~」なんて挨拶するので、知らない人同士がしゃべることが普通というか・・・。
私の目の前にいたとっても素敵なご夫婦は、シュトゥットガルトの郊外の小さな村に住んでいるのだと言う。ニュルンベルクはほんの数時間で行けるのに、なんと今回が初めてのニュルンベルクのクリスマスマーケットなんだとか。まあ、そんなもんだよね。私も未だにスカイツリーに登ったことないし。
窓の外の風景が素敵なので写真を撮っていると、奥様が「マールバッハと言って、詩人のシラーの生誕地よ」と教えてくれた。
こういう風景を絵に描きたい。
電車は何等かの理由で止まりまくり、走り出したと思ったら時速40キロののろのろ運転。
12時過ぎにやっとニュルンベルク到着。
GoogleMapを頼りに徒歩15分でエアビーで予約した宿に到着。
一番奥が宿泊施設。いわゆる民泊。
チェックインにはまだ早かったのでスーツケースだけ置かせてもらい、早速クリスマスマーケットに出かけた。
宿のご主人から、「フュルト」と言う隣町のクリスマスマーケットも中世風で良いと教えてもらった。
街へやって来た。
こういう入り口は吸い寄せられる~~(笑)
中は可愛い雑貨屋さん。
クリスマーケットらしいものが見えてきた。
これは何だろう??とりあえず入ってみる。
あとで調べてみると、ニュルンベルク中央駅の向かいに位置する職人広場への入り口だそうで、中世の城壁の一部を利用して作られた小さなエリアで、伝統的なドイツの工芸品や土産物店、飲食店などが軒を連ねているのだそう。
団体の観光客が多かったので、きっとガイドブックに載っているんだろう。
ちょっと休憩でカプチーノをいただく。
4.5ユーロ。
職人広場を出てクリスマスマーケットへ向かう。
どうしてヨーロッパの花屋さんって素敵なんだろう??ただ無造作に置いてあるだけなのに。
世界で最も有名と言われるニュルンベルクのクリスマスマーケット。
フラウエン教会とそのふもとのクリスマスマーケット。
クリスマスタワー!
歴史的な航海船や人物を描いた壁画が施されている商業会館。
聖セバルドゥス教会(St. Sebaldus Church)
ニュルンベルク城(カイザーブルク)へ行ってみた。
お城からは市街が一望できる。
門を入ったところで、老夫婦がギターでクリスマスの讃美歌を演奏していた。
投げ銭をし、しばらく立ち止まって聞いていた。
あまりに素敵な演奏なので近寄って「素晴らしいです!素敵です!!!」と話しかけてしまった。
ご婦人が「ヘンデルなのよ。」と言って楽譜を見せてくれた。
「あなた、歌える?」と突然聞かれ答えに困っていると、ご主人がいきなり『荒野の果てに』の演奏を始めた。
頭はまだ戸惑っているのに、身体が勝手に歌い始めてた。
この曲は、幼いころ両親がクリスマスになるとかけてくれたクリスマス音楽のレコードに入っていた曲で、毎年繰り返し聞いていたので覚えていたのだ。
でも1番しか覚えていないので1番を3回繰り返した(笑)
老婦人は「あなたどこから来たの?日本?まあ、日本の方がこの歌を歌えるなんて!」
「You are an angel!」
おおお!!天使!!天使って言われた~~~!
外国で知らない人と偶然演奏できたこと、本当に嬉しかった。レコードをかけてくれた両親に感謝!
とても寒い日だったけど、胸がとても熱くなった。
城を降りる時、「あ、しまった。彼らと写真を撮ってもらえばよかった」と思い引き返そうとしたが、何となく無粋に思えてやめた。こういうのはサラッとさよならしたほうが美しい。
ね?天使さん!
美しい思い出を胸に、次なる目的地フュルトへ向かった。エアビーのご主人に教えてもらった小さなクリスマスマーケットだ。
深いエスカレーターで地下鉄へ。
フュルト中央駅到着。
そろそろ日暮れ。
大きなクリスマスタワー。
エスリンゲンのクリスマスマーケットに似た中世の雰囲気。
ここで今日の夕飯を調達することにした。
「ホテルに持って帰りたいんだけど、冷めないようにラッピングしてくれる?」と聞くと、もちろん!と言うことだったのでソーセージドッグ(6ユーロ)とサーモンドッグ(9.5ユーロ)を購入。
帰りにスーパーで水と牛乳を買い、宿に帰還。すっかり夜になり暗いので、駅からバスで最寄まで帰って来た。
これが私の部屋。バスルームは共有。
早速夕飯をいただく。
今日のソーセージは2本にしてみた。
向こう側のはサーモン。
両方とも、きっとあの場所で食べた方が美味しかったんだろうな。残念なことにパンがサクサクじゃなくなっていた。教訓。屋台飯はその場で食べるべし。
明日の朝は5時のバスでプラハに向かうので、早めに就寝。















































































































































































































































































