はっぴーごーらっきー♪

はっぴーごーらっきー♪

花と絵画と音楽と。

Happy Go Lucky!!!!

あー涼しい☺️


やっと秋が来た感じですね!

月曜日の今日は、暑さが和らいだからなのか、身体が軽くてスイスイ作業ができました!


まずは毎月恒例のバラに有機肥料。

私はとある有機無農薬栽培を実践しています。そのメソッドに「月一回置き肥」とあるため、毎月欠かさず有機肥料をあげます。


もうかれこれ10年実践しているので、慣れたと言えば慣れたけれど、今年の夏は暑くて辛かった( ;  ; )


でも、月一で鉢バラの土を掘り掘りするので、土や根の状態など健康チェックができます。


それでも前回のようにネキリムシの被害に合うことも。

今日は別の鉢から、やはり30頭出てきました!!

ただこちらの幼虫はまだ小さかったので、髭根は無事でした。



毎年溢れ種でよく咲くスプリットペタル。



多肉ちゃんのルゴサ。脱皮終わった瞬間に花が咲きました。



涼しくなって花が元気よく咲き始めた、イギリス湖水地方でもらってきた可愛いお花

。名前がわからないので調べると「シオン」の仲間なのかな?



玄関前を片付けました。



片付ける前はこんな感じ。





なぜ片付けたのか…その理由は次回!

お久しぶりのガーデニング日記。


この夏も酷かった。

あまりに暑過ぎて地植えのマーガレットがお星様になった( ;  ; )


バラたちはなんとか生きてる。


だが!!先週から葉っぱが黄変する株が!!



黒星病とは違うし…

暑さのせいかとも思ったけど、ん?もしかしてアイツか??


と土を掘り返すと、出るわ出るわ…コガネムシの幼虫!!

やはりそうだったか!


株を抜いてみたら、スポッと簡単に抜けた…と言うことは被害甚大!!


髭根が全くない!!

土の中には幼虫が30頭以上💦


もう土の全換えしかない!


根を洗い新しい土に植え替え、メネデールをぶっかけた。



もっと早くに気づいていれば秋バラに間に合ったのに、今年はダメだね。ごめんね。また来年の春、良い花を咲かせておくれ。



この酷暑の中がんばる花たち











桔梗は一旦花が終わったところで切り戻ししたら、また花が咲き始めました!







ブラキカムは暑さにも寒さにも強い!







 


今年の収穫。

きゅうりは一株から68本。最後は猛暑と長雨に負けて枯れてしまったけど、まずまずの収穫。


そしてゴーヤ。6月中旬に植えたけど、土壌が悪くて生育不良。後からせっせと肥料と水を多めにやり、今月中旬からやっと収穫開始。こちらは暑いのが幸してまだ実がたくさん。



トマトは7月の台風で折れてしまってそれっきり。


と言う結果でした。



庭の生物。


メインガーデンに住んでるツチガエル。



裏のシェードガーデンに住んでるツチガエル。



有機無農薬だから生き物たくさんいます。




幸(さち)とらっきー。

幸から仲良くしようとするんだけど、なかなか心を開かないらっきー。




幸のごめん寝が可愛い🩷


これまでのお話・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月7日 5時30分起床。

 

屋上からの眺め。

 

 

この階段の下が私の部屋。

 

 

 

 

 

 

階段を下りて外に出てみた。

 

 

ホテルのロビー。

 

 

おはよう。

 

 

通りに出てみるとらくだがいっぱいいた。このフェンスの向こう側がピラミッドのある敷地内。ホテルはピラミッドの敷地のすぐ隣。

 

 

ツアーでエジプトのピラミッドを訪れる人の中には「エジプトは観光地化されていてどこも整備されていた」と言う人がいるらしいが、それはきっと、空港から直接カイロ市内の高級ホテルに宿泊し、バスでピラミッドまで移動して、自分の足で歩くことをしなかった人達だろう。

 

ピラミッド敷地の周りはこんな感じで道路の舗装は無い。💩もいっぱい。昨日の日記にあるように昔ながらの街並みで、たぶん何十年と変わっていないのだろう。

 

散歩していると、道路の真ん中で残飯を漁っている野犬たちに出くわした。

その中の1匹が私に向かって走って来て、とびかかってきた!

噛みつくのではなく、遊んでほしくてじゃれついてきたようだったが、白い服を着ていた私はちょっとたじろいだ。

今日はこの服を着てピラミッドを周る予定だったので、ホテルに戻ってドロドロに汚れた服をつまみ洗いした。まったくもう・・・・。

 

エジプトに来るにあたって狂犬病の予防接種はしていなかったので、たとえじゃれていても野犬には注意だ。

 

 

朝食を取りに屋上へ行くと先約がいた。

 

 

朝食はやっぱり量が多すぎて食べきれない。でも、この真ん中の茶色いお料理はムサカ。とても美味しかった。

 

 

別の観光客がいた。この人はアメリカ人。もう一人フランス人男性がいたが、どちらも一人旅を楽しんでいるようだったので、あまり話しかけなかった。

 

 

屋上から見ると、続々とラクダたちが集結して歩いていた。どうやらラクダの出勤時間だったようだ。まさに出勤ラッシュ。

 

 

彼らは入り口から入って、ピラミッド近くの持ち場へ行く。お仕事ご苦労さん。

 
 
 

8時半にタクシーに乗り込み、いざピラミッドへ!

部屋をチェックアウトして荷物を預かってもらい鍵を返そうとすると、スタッフのお兄さんが「鍵は持ってて。ピラミッド見学した後部屋でシャワーを浴びるといいよ」と親切に言ってくれた。

ワーワーはいなかったけど、荷物を取りに戻ったら会えるかな?

 

ドライバーがマンゴージュースを買ってくれた。

 

 

入場料は540EGP(約1,800円)。値上がりしたそうですが、なにせエジプト通貨が弱いので、値上げの影響はなし。エジプト行くなら通貨が安い今(2024年夏)がおすすめです!(笑)

 

敷地内は他の世界遺産に比べてゴミが無くて綺麗だった。

 

 

タクシーのドライバーはガイドもやってくれたのだが、写真を撮るってくれるのは良いんだけど、いちいちこういうポーズをしろと言われる(笑)

もうこんなことするほど若くはないので気が進まないけどしょうがない。

 

 

ジャンプして!と言われた。

いやいや、もうすぐ還暦のおばはんに向かってジャンプはないでしょ~。と渋っていると「ジャンプ!ジャンプ!もっと高く!!!」と急かされ、結果こんな写真が撮れました。

太陽を手につかんでる感じで、結構お気に入り(笑)

還暦ジャンプw

 

 

1メートル以上は跳んでるように見えるよね~。実際は10センチくらいしか跳んでないと思うけど。

 

 

さっき出勤していたラクダさん達だね。

 

 

ここでドライバーが「お金出してあげるからラクダに乗っておいでよ」と言ってくれ、遠慮なく。

 

 

これはラクダ使いのお兄さんが撮ってくれた写真なんだけど、ちょっと微妙w

でも、工夫したいのは分かる。

 

 

 

 

ピラミッドのふもと。

 

 

少し登って写真撮ってもらった。

ポーズしろと言われ、良いのが思いつかなくて、とっさに中指立ててしまった。ごめんなさい。

 

 

あら?よく見ると登っちゃダメと書いてある!

 

 

すぐそばに警備員さんがいたけど、私のドライバーさんがなんと「袖の下」を渡してくれて、「オッケー」と許してもらえたのでした。

実は昔は登れたピラミッド。1983年に禁止になったそうです。

 

 

上の方だけ色が違うのは、化粧石で装飾されているから。

もともと下の方まであった化粧石は、カイロの街を作る時に剝がされて材料にされてしまったのだとか。

 

 

スフィンクス。鼻が破壊されてる!

 

 

 

 

かわいそうに・・・鼻破壊の理由については諸説あります。

 

 

真ん中あたりにあるたくさんの椅子。ここで夜のライトアップイベントをやっているらしい。この場所からは3つのピラミッドが全部見える。

 

 

ピラミッドも堪能し、荷物を取りにホテルに戻ったがワーワーはいなかった。

 

急いで空港へ行かないといけないので、そこにいた若いスタッフの子たちにお別れを言ってホテルを後にした。

み~んな本当にいい子たち。素敵な思い出ありがとう!

 

 

さあ、空港へ向かってGO!

 

 

ここまで来たら、どうしてもナイル川が見たい!
 
今回ヨルダンから紅海を渡ってエジプトに来たのは、モーセの足跡をたどってみたかったから。出エジプト記でモーセが海を割って渡ったのは紅海。モーセが神のお告げを聞いたシナイ山があるシナイ半島。モーセが赤ちゃんの時に流されてエジプトの王女に拾われたのがナイル川。
 
ということで時間があればナイル川へ寄ってくれないかお願いしてみました。

 

 

 

来ました!ナイル川!

カイロ市内だから綺麗ではないけど、一応来た!!!

 

 

カイロの水路跡。Cairo Citadel Aqueduct / Mamluk Aqueduct

 

 

 

 

無事に空港に到着し、空港内で最後のお土産を少し買った。

例のギザの土産物屋の値段は空港値段よりも高かった・・・。ま、What happened happened.だ。

 

機内のおやつ。美味しかった!

 

 

トランジットは往路と同じくアブダビ。

次の乗継便が遅れているので4時間も待たされた。暇なのでビール。このバーはボッテガのバーなので高いのなんの!

 

 

 

カバンをゴソゴソ探っていると、あ!ホテルのルームキー!!!持って帰ってきちゃった!

急いでホテルに連絡を入れて謝罪し、日本に着いたら送り返すから英語の住所を教えてくれるようお願いした。

 

 

アブダビから東京行きの中のミール。

 

 

 

 

羽田に着くと、ワーワーからメッセージが入っていた。

 

「もう帰っちゃったの?僕はホテルで泊まりのシフトだったので君の部屋の隣の部屋で寝ていたんだけど、僕の枕元にこんなものが置いてあったんだ。これって君が書いたの?どうやって僕の部屋に入ったの?」

 

 

 

それは確かに私が部屋のベッドの上に掃除係さんへのお礼としてチップと一緒に置いたものだ。

「あなたの部屋には入ってないよ。」

「そうなの?不思議だなあ。スタッフの女の子が僕の枕元に置いたんだね!」

「そもそも部屋に鍵かけないの?」

「いつも鍵はかけないよ。鍵をかけないでソファで寝るのが好きなんだ。とにかく、このメモは僕の宝物だ!僕は一生このメモを大切にとっておくよ!もし今度エジプト来るときは、僕の家に泊れるよ!ホテルなんかに泊まらなくても、部屋はいっぱいある。もう君にはエジプトにファミリーがあるからね!屋上でしゃべった夜のことは一生忘れないよ!!」

 

なんて良い子なんだワーワーは!

彼とはインスタで繋がったのでインスタから拝借した写真。一緒に写真撮らなかったのが悔やまれる…

 

 

二人でトゥクトゥクで街を走ってるとき、ワーワーは自分の家を見せてくれたが、その家は裕福そうな大きい家だった。きっと大ファミリーなんだろうな。

 

 

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特に問題なく帰宅。

今回のお土産たち。色々あるけど、右に見えるパピルスでできた栞(空港で購入)が一番良いと思った。

娘と嫁には多分この先一生行くことはないであろう死海でエステ用の泥を購入していた。

 

 

これで今回の旅は終わり。旅日記を書くことで旅の余韻を楽しめる。でも書き終わってしまったので寂しい・・・・

 

エジプトはもう少し後で時間をかけてじっくり回りたい。今回はその予習と言うことにしよう。

今年ヨルダンとエジプトを選んだのは、この2国はパレスチナとイスラエル両国にとても深く関係しているから。要するに去年の旅の続き。もちろん他の周辺国もかかわっているけど、例えばシリアやイラン、レバノンなどは入国するのにさらにハードルが上がるだろう。

 

健康で元気よく飛び回れるのは後何年か分からないけど、あと10年くらいは一人旅を続けたい。行くべき場所はたくさんある。

 

屋上から空を見上げ飛んでいく飛行機を眺めながら、来年はどこへ行こうかな、と色々な国に思いを巡らせる日々がまた始まった。

 

終わり。

 

 

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後日談

 

持って帰って来てしまった鍵の件。待てど暮らせど英語の住所を送ってくれないので、一刻も早く送り返したくてアラビア語で書いてあるホテルの住所をコピペ・印刷して封筒に張り付け、郵便局に持って行った。


 

ところがなんと!最近、海外郵便の送り方が変わったらしく、手書きの送り状では物品などを送ることができません、と言われてしまった。

 

2021年からセキュリティ向上のため、物品などを内容品とする国際郵便物を送る場合、差出人さまの住所・氏名や、内容品などの情報を電子化した「通関電子データ」を、あて先国・地域の税関あてに、事前に送信することが義務化されました。
海外に物品などを送る場合は、通関電子データが送信できる「国際郵便マイページサービス」を利用いただく必要があります。

 

だそうだ。そういえば最近海外へ小包なんか送ってなかったなー。

仕方ないので英語表記の住所を送ってくれるのを待ってみたのだが、待てど暮らせど一向に送ってこないので、おそらくもう送り返さなくて良いのかな~と解釈して、鍵はまだ手元にある。記念に取っておくか(笑)

18:40、ホテルに到着。ヌウェイバからギザまで7時間20分かかった。

タクシー代は全部で4,600EGP(約15,000円)。考えてみたら安い!

 

ホテルはギザのピラミッドのすぐそばにある。

 

到着すると、若いスタッフの男の子2人がワー!!!っと駆け寄って来て、トランクから私の荷物を取り出し、あっという間にロビーに運んで行った。

 

ロビーでマネジャーに挨拶をし、本当に短い滞在予定なので効率良いギザの楽しみ方を一緒に考えてもらった。

 

まずこの後、街で一番リーズナブルなお土産屋さんに車で連れて行ってくれるという。

 

その後、ピラミッドの敷地内で観光客向けのイベントがあるがそれには参加せず、ホテルの屋上でディナーを取りながらライトアップを見る。

 

明日の朝はいよいよピラミッド見学。効率よく回るためにタクシーを手配してくれた。

そのタクシーでギザの3つの

ピラミッドを周り、空港まで送ってもらう。

何しろ、帰国のフライトは明日の14:20発なのだ!!!

 

今回はいつもより旅の期間が短かった。エジプトに関しては、もっと時間を取るべきだった。エジプトは見るべきところがあり過ぎる!遺跡だけじゃなく、海も綺麗。ナイル川の上流にも行ってみたい。なんなら1か月かけてゆっくり旅したい。

 

 

と言うことでプランは立ったので、部屋に案内してもらった。

なんと!スリッパがあった!

それほど高級なホテルじゃないのに、感動!

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荷物を置いて、まずはマネジャーが車でお土産屋さんに連れて行ってくれた。

 

ギザの街は全く近代化されていなくて、道路は舗装させておらずラクダや馬の糞だらけ。スラムのような街には馬がたくさんいた。

 

土産屋に到着して、店の中に入った。

他にお客さんは誰もいなかった。そして品物にはまったく値札が付いていなかった。

 

試しに「これ、いくら?」とスカラベの小さな置物を持って聞いてみた。

値段を聞いて「え~!そんなにするの?高くて買えない!」と言うと、「たくさん買ってくれたらそれなりのディスカウントをするから大丈夫」と店主。

 

そういうことね・・・・でも置物などは重量がありかさばるので沢山買って帰ることはできない。その前に他人の旅行土産の置物をもらって嬉しい人はいるのかしら・・・。

なるべく小さなものを選んでカウンターに置いてみた。

 

「これでいくら?」

「たったこれだけ?」

「そうよ。あまりたくさんは持って帰れないわ。飛行機だし。」

 

計算してもらうと8,000EGP。日本円で24,000円。

いやいや、高すぎるでしょ。ってことで選んだ品物を減らし始めた。

店主は「ちょちょ、ちょっと待って。」と値段を下げ始めた。

頑張って値切ったけど、思ったほど下がらない。押しが強い手強い店主。

 

ホテルのマネジャーに車で連れて来てもらった手前、「ほかの店と比べたい」とも言えないし・・・

 

現金でいくら持ってる?と聞かれ2,000EGPしかないと伝えると、残りはカードでと言って端末を持ってきて2,400EGPと入力した。「2,000EGPにしないと払わないよ」と主張すると2,000EGPに入力し直した。

 

カードを出すとき、店主は私の財布を覗き込み「それは日本円か?パピルス1枚渡すから1,000円札をくれ」と言った。「いや、パピルスは2枚だ」と言うと納得して2枚くれた。

 

結局ここで13,000円使ったことになる。

 

ここで買ったお土産。これで13,000円??今見ても腹が立つ。

 

 

気を取り直して、ワインとビールを買うために酒屋に連れて行ってもらった。

今度は若いスタッフのひとり、「ワーワー」だ。

この子がまた愉快な子で、おしゃべりしながら案内してくれた。

 

「歩く?それともトゥクトゥクに乗る?」と聞かれ、トゥクトゥクを選んだ。

トゥクトゥクから見た街。

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動画。このトゥクトゥクがなかなか楽しい!日本もこういうの導入すればいいのに。

 

 

街はずれにある酒屋に到着。ワインとビールで235EGP(約700円)。安い!!!

だがカードの端末が壊れていたので現金を降ろしにトゥクトゥクで戻ってみたがATMが見つからない。仕方ないのでホテルで現金をもらってツケにしてもらった。

 

酒屋までまたトゥクトゥクで戻ると、店主は店じまいの最中だった。危うく買い損ねるところだった!

 

酒をゲットした帰り、別の土産屋で可愛いかごバッグを発見。

トゥクトゥクから降りて値段を聞くと、一番大きいかごバッグで2,000円だった。適正価格じゃん!

 

店内に入ると、「君は日本人だね?」と店主。

「なぜすぐに分かるんですか?よく中国人と間違われるけど」

「中国人は英語が話せないんだ。そして髪色も違う。中国人はみんな黒髪。立ち居振る舞いも違うね」

 

よく観察してる人は違いが分かるんだろう。中国人観光客の方が圧倒的多数だろうから、アジア人を見ると中国人だと思うのは無理もないが。

 

ところでこの土産物屋には、さっきの土産物屋(実はこのお店の向かい側)に置いてあったのと同じ品物が値札付きで陳列されていた。同じものがなんと先ほどの3分の1ほどの値段!

 

「え!??こんな値段なの?向かいの店は3倍の値段だったわよ!!やられた!ぼったくり!」

「それは残念だったね・・・」と店主。

「腹立つわー!」と言うと「まあまあ。What happened happened(起きてしまったことは仕方ないね。)」とお店のスタッフが言った。

 

まさにもう仕方ない。必要なお土産は先ほどのぼったくり店でゲットしたのでここではかごバッグと少しの小さな置物だけ購入。

 

帰り道、ワーワーと「What happened happened。」と言いながらまたトゥクトゥクに乗った。

トゥクトゥクで走っていると、街の人たちが「ニーハオ!!!」と大声で呼びかけてくる。

いい加減「ニーハオ」と呼ばれるのにうんざりしていたので「Fuck off!!!! I am Japanese!!!(うせろ!私は日本人だ!)」と返すと、ワーワーが「Fuck offだって~~!!」と笑い転げていた。

 

ディナータイムになり、予定通り屋上で頂いた。

豪華すぎる!!!今回の旅で一番豪華!

そして、ひとりでは到底食べきれない💦

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ピラミッドのイベントが始まったようだ。

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ひとりだったけど、ワーワーが一緒にいてくれた。

ワーワーはカイロ大学で歴史学を学んでいる19歳。

将来なんの仕事に着こうか悩んでいるらしい。

話をしていると彼がとても頭が良いことが分かったので、「PhD取れば?あなたは賢いからオクスフォードでも行けるわよ」と勧めた。

彼は「でも僕、仕事好きなんだよね~。今アルバイトでこのホテルにいるけど、ホテルの仕事も大好きなんだ!」と床にモップをかけながら話していた。良い子だな~。

 

 

ねこさんがごはんをねだりに屋上に上がってきた。

スタッフがごはんをあげていた。なんだかエジプトのネコはエジプトっぽい顔してる。美人さんだね。

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ピラミッドを眺めながらエジプト料理を堪能。贅沢過ぎる!でもホテル代はたったの5,600円。

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なんと、予想外の花火が始まった!!

ワーワーが話し相手になってくれて、花火が見られて、本当に楽しい贅沢なディナーになった。


案の定料理は食べきれず、ワインも半分以上残して退散。ワインはホテルに献上した。

7月6日

 

バスが宿まで迎えに来るのは夜中の12時30分。0:14に確認のメッセージをWhatsAppでバス会社の担当者に送ってみた。

 

「バスの迎えは12:30ですよね?」

「はい。5日の12:30pmでした。ですので、あなたはバスに乗れませんでした。」

 

なんと!5日の12:30PMとメッセージに書かれていたのを、私の頭の中では自動的に6日の0:30と理解していたのだ!!職業柄ついついそういう計算をしてしまう。5日の12:30ならPMは要らないし、PMをつけるなら5日の0:30PMとしなくてはいけない。5日の12:30PMとはすなわち6日の0:30のことと理解して、夜中にバスが来るものだと思い待っていたのだった。

 

「12:30、すなわち7時間前にあなたのホテルまで迎えに行きましたが、あなたはいなかったし、フロントにも聞いてみた。」

「うそでしょ!昼の12:30なら私はこの場所にいたわよ!」

 

そう。昼の12:30なら私はこのプライベートビーチで泳いだり寝そべったりしていたし、バスが来たならスタッフが声をかけてくれたはず。フロントのスタッフたちにもバスが来て運転手がフロントに来たかきいてみたが、誰もバスは見ていなかった。

 

仕方ないので、別のバスを手配してくれと頼んだ。

「分かりました。別の便を探してみます」と返信してきたが、それきり何度様子を聞いても返事は無かった。バス会社との連絡は途絶えた。

 

 

朝になり。。。

 

 

 

この話をホテルのオーナーであるYaserに話した。

 

Yaserは

「そうだったんだね。残念だったね。でも分かってやって欲しい。そういった安いバスは地元民向けなんだ。外国人を乗せてシナイ半島を横断すると、シナイ半島内にはたくさんのチェックポイントがあって外国人は常にパスポートの提示を求められる。運転手にとってはそれはちょっと面倒で、できればやりたくないんだよ」

と言った。

 

その事情は後ほど身をもって体験するのだが、まあとにかく仕方ない。振り込んだバス代は帰ってこないけど、被害額は2,000円ほどなので勉強代と思うことにした。

 

Yaserはギザまで行くタクシーを手配してくれた。

 

タクシーが到着するまで、この素敵な宿との別れを惜しんだ。

 

ビーチにはいろんな装備やバスタオルが置いてある。

 

 

大勢で行くとキャンプファイヤーができるのかしら。

 

 

ハンモックもあり・・・

 

 

カヌー乗りたかったな。

 

 

 

私の部屋のドア。ドアの前の緑色のたらいには水が入れてあり、部屋に入る前に足を洗って海の砂を落とす。

 

 

海辺で湿度が高いので、少し蚊がいた。蚊取り線香持ってきて正解!

 

 

実はこの蚊取り線香、隣の部屋の母子の部屋の前にも置いてあげた。

お母さんと15歳の娘さんはイスラエルからここへ遊びに来ていた。

お母さんの出身はイエメン。イスラエルに移住したユダヤ教徒だという。

「イエメンにもユダヤ教徒がいるの?」と聞くと、

「当時は少ないけどいたの。今はいないけどね。私たちイスラエルの人間はエジプトに2週間しか滞在できないの。だから今日出発するの」と言った。

 

宿のオーナーは、「彼女たちは長年のリピート客で、子供たちが小さいころはもっと大勢で泊りに来ていたんだ。僕たちにとって、彼女たちはファミリーなんだ」と話してくれた。

 

 

朝食。

 

 

本当に素敵なプライベートビーチ付のブティックホテルだった。二度と来られないのが残念でたまらない。

なんなら1か月くらい住みたい。

 

 

スタッフのひとりBasimとしばらく話した。Basimは昨夜、薬局へ連れて行ってくれた人だ。

Basimは突然立ち上がって「木の中を覗いてごらん」という。見ると木の中に鳥の巣があり、中に卵が!こういう本物の「卵が入った巣」を見るのは生まれて初めて!

 

 

まだ時間があるので宿の外に出てみた。

向かい側は廃墟だが、たぶん元ホテルだろう。

 

 

私が泊っていた宿の外観。

 

 

海の反対側に見える山々。

 

 

廃墟の中にロバが飼われていた。

 

 

 

子供たちがやって来て、鞍が付いていないロバに乗っていた。あんな小さいころから上手に乗れて、すごい。

 

 

またビーチに戻って最後の別れ。

 

 

テントの下の日陰に入ると涼しくて本当に気持ちがいい。

 

 

らくだが通り過ぎていった。

 

 

11:20。YaserやBasimたちに別れを告げ、タクシーに乗り込んで出発。

いざ、シナイ半島横断!

 

 

 

 

これが乗っていたタクシー。

 

 

ガソリンスタンドに併設されているスーパーでビスケットを買う。

 

 

 

 

 

来た!チェックポイント!いわゆる検問所である。もちろんパスポートの提示を求められた。

 

 

 
この後ギザ到着までに数か所検問所があった。
なるほど、地元のバスが私を乗せたがらなかった理由は分かった。
 
しかし、国の中にいくつも検問所があるって、考えられない。日本では北海道から沖縄まで車で走っても常設のチェックポイントなんて無い。やはりシナイ半島はISの潜伏拠点でもあるので、緊張感が違う。

 

 

砂漠のハイウェイをまたまた爆走。ギザまではドライバー3人がリレー形式で連れて行ってくれる。料金は3人目のドライバーに渡してくれと言われた。

 

 

このドライバーは、左手でタバコを持ち右手でこうしてスマホを持ってずっと通話しながら運転していた。タバコは我慢してあげるから、安全運転してくれー(´;ω;`)

 

 

運転手交代の場所に到着。お手洗いを貸してくれと言うと、「こちらにおいで」とわざわざ裏にある綺麗なトイレに連れて行ってくれた。もちろんアラブトイレだけど、もうすっかり慣れた。

 

 

 

 

動物がいっぱいいた。

 

 

さて、ここで3人目のドライバーに交代。のはずが、次のドライバーが待ち合わせ場所にいなくて、暑い砂漠の幹線道路で30分以上待たされた。

 

 

 

この男性はヒッチハイク中だった。車が早く見つかることを祈った。

 

 

やった!スエズ運河!!

 

 

ここにもチェックポイント。

 

 

この海底トンネルを通ってスエズ運河の向こう側へ行く。

 

 

スエズ運河はあっけなく通過した。

すごいトラック発見!いいね~w

 

 

そういえば、途中で私が乗るはずだったバスと似たバスが走っているのを何台か見た。

確かに窓から見える乗客は全員地元の人達らしかった。

しかもドアが壊れてて開けっ放しで高速でぶっ飛ばしてるバスなんかもいた。

 

バスと言えば、船上で知り合ったマリアンヌが「バスに乗る時は前の方に乗った方がいいわよ」と言っていた。彼女がヨルダンで大型バスに乗っていた時、トイレのドアが壊れていて車内に悪臭が充満し、その悪臭で乗っていた犬や子供が嘔吐。地獄のように凄いことになっていたという。想像しただけで食欲失くすような話だ。

 

そんな状態でも走行を止めないバスってすごいな。でも、もはやだから何?って感じだ。

 

そう。日本は異常なほど清潔志向で安全志向。きまり事が多いし他人に厳しい。だから安全ともいえるが、私はそれを息苦しいと感じる。ぐちゃぐちゃのはちゃめちゃの世界は面白いと思う。

 

でも通話しながらの片手運転はやめてくれー(´;ω;`)

 

 

だんだん日が沈んできた。

 

 

おお!ピラミッドが見えてきた!

 

 

夕日とピラミッド。早く早く~~!!!

 

 

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

これまでのお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月5日真夜中の船上にて。

 

しばらくすると、「お前、こっちに来い」と船員に声をかけられた。

荷物をまとめて席を立とうとすると、大きい荷物は席に置いて貴重品だけ持って来いと言う。

 

どんな理由でどこに連れていかれるのか全く説明がないのでなんだかな・・・と思いつつ男に着いていくと、外国人乗客だけが集められている窓口で「ここで待て」と言われた。

 

どうやら外国人乗客はパスポートを預けないといけないらしい。いつ返してもらえるのか聞くと、ヌウェイバの港に着いたら返してくれるという。

命の次に大切なパスポートを取り上げられて不安になったが仕方ない。こちらは船上で囚われの身。

 

 

大事件発生!ヨルダンで手配したSIMカードがヨルダン国内のみ有効だったので、船が海の上の国境を越えた瞬間にプッツリとスマホがつながらなくなってしまった!!!その瞬間に「あ、エジプトに入ったんだ」とちょっと感動したのだが、そんなことに感動している場合じゃない。

SIMカードを交換しなきゃ!でもトレイを開けるピンをどこに入れたのか、荷物を探しても見つからない・・・もしかして忘れてきたのか?または荷造りしているときに「どうせお店の人がやってくれるから」と敢えてバッグに入れなかったとか・・・。覚えていない。

どうしよう。通信手段がなくなってしまった。

エジプトではauの世界定額を使う予定だったので、そちらに切り替えればいいのだが、SIMカードを入れ替えなければその切り替えすらできない。全くのお手上げ状態!

と焦っても仕方ない。何とかなるだろう。

 

 

 

船が港に着いたのは予定より1時間遅れの午前2時だった。宿のオーナーがタクシーを手配してくれているはずなので、後はタクシーで宿に向かうだけ。

 

とりあえず、パスポートを取り戻さねば!

 

船を降りると、この男が私たちのパスポートをスーパーのレジ袋に入れてぶら下げながら「こっちへ来い!」と誘導していた。

大切なパスポートをレジ袋にどさっと入れやがってムカつく!

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この写真はもちろん隠し撮り。バレたらヤバイ(笑)

 

 

この男は今や絶大な権力を持っている。

パスポートが人質に取られている限り、この男の言うことには何でも従わなくてはいけない。

アラブの大男たちは、この男が「こっち来い」「いや、あっちだ」というたびに、ぞろぞろ着いていった。

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港の建屋に入り、小さなブースの近くに呼び寄せられた。

私が「パスポートいつ返してくれるの?」と聞いても「待て」と言われるだけ。「タクシーを待たせてるから早く返して欲しいんだけど」と詰め寄ったが無視。

 

なんならちょっとパニクって喚いてやろうかしら!と思ったその時、「ここは大人しくしておいた方がいいわよ」と白人女性に止められた。

 

彼女の名前はマリアンヌ。デンマークのコペンハーゲンから来た70歳くらいの上品な女性だ。

「ここは大人しくしていないと、パスポート返してもらえなくなるわよ」と言う。

「だって、外でタクシーが待ってるのよ。出航が遅れたせいで到着予定時間をとっくに過ぎてるの」

「大丈夫よ。この辺りの人達はそんなのに慣れてる。待っててくれるわよ。私も以前3時間くらい遅れたけど、タクシーは待っていてくれて、驚いたわ」

 

まあ、船の出航時間も早まったり遅くなったりと全然予定通りじゃないので、こちらの人達は慣れっこかも知れない。でも、電話が通じないので連絡の取りようがなく、とにかく不安だった。

 

マリアンヌはもう2か月も中東をひとりで旅行している。デンマークの定年退職年齢は72歳だが、彼女は腰を悪くして定年前に退職し、それから3か月の予定で旅に出ているのだと言う。

薄いワンピースとサンダル、小さなスーツケース1つに手提げかばんというとても軽装備で旅するカッコイイ女性だ。

ここに来る前にはシリア入国も試みたが、国境で拒否されたらしい。いや~、かっこいい!

あんなカッコイイ女性になりたい!

 

マリアンヌは「お金は一番汚いから、お金を触った後手を洗わずに食べ物食べちゃだめよ」と言った。私は「もちろん!」と言い除菌ウェットティッシュを見せた。彼女も除菌ウェットティッシュを持っていたので、どこで買ったのか尋ねるとヨルダンで買ったのだと言った。除菌ウェットティッシュなんて言うちょっと神経質な商品が売ってるのは日本だけかと思ってたので驚いた。

 

ブースでは男たちが紙幣を片手に群がっていた。(日本なら順序良く列を作るんだろうが)

実はそこでVISAを買っていたのだ。

私は現地でスムーズに入国できるように出国前にネットでVISAを買った。14,000円だった。

ところが、ここで買えばなんと$25(約3,600円)だったのだ!!!

やられた!!!

しかも、この男たちが全員VISAを取得し終わるまでパスポートは返してもらえないという!

じゃあ、あらかじめ買った意味ないじゃん(´;ω;`)

 

みなさん、エジプト行くときは必ず現地でVISAを買いましょう!!!

 

ということで散々待たされた挙句ようやくパスポートを返してもらい、港から解放されたのが午前4時。

マリアンヌはまだ返してもらえていなかったので、彼女とはそこでお別れした。素敵な女性だったな・・・・。今回もまた一緒に写真も撮らずSNS交換も忘れた。でもノーメイクでも美しい彼女の顔は目に焼き付いている。

 

港の建屋を出て、近くにいた人に「すみません。私の電話が使えなくなったので、ここに電話してもらえませんか?タクシーが待っているはずなので・・・」と連絡用の電話番号を見せた。その親切な人は快く連絡してくれて、「大丈夫。タクシーは通りで待ってるよ」と言ってくれた。

よかった!マリアンヌの言う通りだった。

通りに出るとタクシーの方から私を見つけてくれた。

 

4時半に宿に到着。当然まだ真っ暗。でもスタッフの人が部屋に入れてくれた。

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とても良い部屋!!

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少し仮眠を取って、サンライズを見にビーチに出た。

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最高だね!

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日が昇ってきた!

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部屋に戻って眠り、10時半に起きた。

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こちらはフロント兼ロビー兼レストラン。

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朝食。おなかが空いていたので完食。

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部屋に戻り、SIMカードを交換しようと、トレイの穴に安全ピンやピアスのポストを突っ込んでみたが全く開かない。

SIMカードのトレイを開けるピンが無いかバッグの中をもう一度探してみた。

 

すると、あった!!!!ちゃんと持ってきてるじゃん!

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こうして無事SIMカードを入れ替えて世界定額をON。ネットがつながった!

 

外に出ると、ベドウィンの女性がお店を広げていた。

しばらく品定めをしながらおしゃべりを楽しみ、ビーズでできた品々を5000円分購入。

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たわわに実ったデーツ!!

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海で泳ぎ、時々休んでピラミッドのあるギザ行きの交通手段を調べた。

安いバスを見つけた。2,300円。出発は夜中の1時。宿まで迎えに来てくれるという。

憧れのシナイ半島横断。

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それまでゆっくり最後の紅海を堪能する。ここのビーチは遠浅で、どこまで行っても全然深くならないのでちゃんと泳げない(笑)

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海のわんこたち。

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暑いので気持ちいいんだろうな・・・

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アイスクリームを食べた。最高です!

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日陰ですやすや・・・

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おなかが空いたのでおやつは保存しておいたハムとパン。この暑い中保冷剤や冷蔵庫無しで持ち歩いたけど大丈夫だった。

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我が物顔のにゃんこ。

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バスは夜中なのでまだまだ時間がある。バーでエジプト・ワインをいただく。なかなか美味し!

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猫とワイン。

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ここでバス会社から連絡が入った。

予約した午前1時のバスはキャンセルされたので、次の便は翌日12:30だという。

なんと!!これでまた予定が狂った!

 

仕方ないので、この素敵な宿でもう1泊することにした。

 

ディナーは部屋に運んでくれた。なんの料理だったか忘れたけど、美味しかった。中東の料理は基本的に口に合う。

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夕暮れの紅海。

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夜10時。歯ブラシをどこかに置き忘れたらしく、どこを探してもない。

 

スタッフの男性に、客用の歯ブラシを置いてないか聞いてみた。

宿には無いけど、薬局には売ってると思うから、連れて行ってくれるという。

 

星空の下、薬局まで歩いて行った。Google翻訳を使いながら楽しく話をし、無事歯ブラシをゲット。

 

彼は途中のスーパーでヨーグルトを買ってくれた。

 

この宿、オーナーもスタッフもみんなすごくいい人たちで、一瞬で恋に落ちた。また来たい!(そればっかり)

 

 

 

これまでのお話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、港の場所も確認したし、夜10時の出航までまだ時間がある。港の職員さんにこの辺りで綺麗なビーチは無いかと尋ねると、この先10キロほど行ったところにBereniceビーチがあると教えてくれた。港の前にタクシーが泊まっていたのでいくらで行ってくれるか聞いてみると20USドルという。「えー、高い。じゃあ歩くわ」というと10USドルにまけてくれた。私も交渉がうまくなったもんだ(笑)

 

なんと5分ほどで着いてしまった。本当に10キロもあったのか?後でGoogle mapで調べると4.1キロ!10USドルで妥当だった!20USドル(約3000円)はぼったくり!

タクシー運転手は、「港に帰る時、また僕に電話して。迎えに来るから」と名刺を渡してくれたが、4キロなら歩ける距離なので「分かったわ。電話する」と名刺を受け取ったがすぐに捨てた。

 

ビーチは美しかった!!!

 

 

見よ、この透明感!ついに紅海で泳げる!!!

 

 

とても整備されたビーチで、タオル付で入場料13jd(約2600円)。シャワー室更衣室はもちろん、プールもある。

 

 

ビーチは綺麗だったけど、海の中は流れてきたプラスチックごみが浮いていた。

暇だったので、ゴーグルを付けて水中にもぐり、ゴミを拾った。何やってんだ私w

 

 

 

しかし海は本当に美しく、少し深いところに潜るとたくさんの魚がいた。カクレクマノミもたくさん!写真撮れないのが残念!

 

 

これでもか、というくらい泳ぎまくり、海の家でワインを調達。初のヨルダンワイン。本当は赤ワインもあって、そちらの方がおいしいんだけど生憎今日は切らしている、と海の家のお姉さんは言っていた。

 

 

 

この時、砲弾の音が聞こえた。

 

 

 

紅海の向こう側はシナイ半島。右手はイスラエルだ。誰が誰に向かって撃っているのかは分からない。平和なビーチに砲撃の音は似合わない。

 

 

ワインのお供にフレンチフライを注文。ワインとフレンチフライで9.325jd(約1900円)。高い!高すぎる! でも美味しい!!!!ビーチで食べるフレンチフライほど美味しいものはない!!!

 

 

海の家のお姉さんたちは、ひとりはヨルダンの人、もう一人はフィリピン出身だと言う。フィリピン人の彼女はこのリゾートを運営する会社に就職してここアカバに派遣されているとか。彼女のお兄さんが日本で働いた経験があり、自分も日本で仕事したいと言っていた。

 

で、その彼女たちからエジプトは今電力不足で計画停電が起きていると聞いた。ネットで調べてみると、確かに電力不足による停電は起きている。理由は様々だが、エジプトの電力不足は今に始まったことでは無いらしい。

 

海の家のスタッフさん達は、ある時間になるとダンスを披露してくれる。なんて素敵なビーチ!!

 

 

泳いだり休んだり堪能していると、

「君は泳ぎがすごく上手いね!驚いだよ!」と、どこからともなくおじいさんが現れて話しかけてきた。

「そうですか?ありがとう」

「いや、ほんとに上手だ。」

私は幼いころに父から古式水泳など一通りの泳ぎをプールで習った。潜水も得意で、肺が強いからかいつまでも潜っていられた。水泳中に足がつったら慌てず、空気をいっぱい吸って海底に沈み足をマッサージする、など緊急時の対処法も教わった。水に入ると父の顔が今でも頭に浮かぶ。

 

古式水泳などは外国人からしたら珍しい泳ぎなんだろう。水泳は特段得意と言うほどでもないし、今は年に一度旅行の際に海があれば泳ぐ程度だが、泳ぐことはとても楽しい。薬品たっぷりの誰が泳いでるか分からないプールで泳ぐ気にはなれないので、家の近くに海があればいいなあ、と思う。

 

それにしても見ず知らずの旅行者に気軽に話しかけてくれる国民性はとても素敵!

 

17:15。夕方になって潮の動きが早くなってきたので海から上がってしばらくビーチサイドで明日の宿の予約をした。明日の未明にはエジプトのヌウェイバというところに着くので、ヌウェイバの宿を予約した。

 

出航の3時間前には港に来るように言われていたので徒歩で出発。

 

このビーチはとてもよかったのでまた来たい・・・・と言ってもおいそれとは来られない。最初で最後。名残惜しい。

 

 

さて、ビーチ沿いの幹線道路を港に向かって歩き始めたが、これがなかなか酷暑でキツイ。

 

 

 

こんな道を一人で歩いていると、とにかく「Taxi?(タクシーに乗らないか?)」とタクシーの中から声がかかる。そのたびに「No thanks!」と言ってきた。

だが、夕方といえどまだ日は高くカンカン照りなので、しばらく歩いたところで声をかけてきたタクシーに「アカバ港までいくら?」と聞いてみた。

 

「10jd」

「アカバ湾まで数分でしょ?5jdにして」

「オッケー」

 

ということで交渉成立。ここでだんだん分かってきた。相手はとりあえず倍の値段を言ってくる。なのでその半額が落としどころ。

 

港に着いて、自分が現金のヨルダンディナールを一銭も持っていないことを思いだした。タクシー運転手に「ごめん。ドルしかないの」と$6払い、「ありがとね!!!」と言い放ってその場をマッハで離れた。実は1ドルくらい足りなかったかも・・・ま、いいや。

 

 

港の入り口ではセキュリティチェックがある。なんと「日本人だ」というとセキュリティはスルー!!!さすがJapan!

 

これが港の待合室。煙草の臭いがきょーれつ!!

 

 

ちっちゃい子供も赤ちゃんもいるのに、みんな平気でタバコを吸う。

 

 

暑いのでエアコンを効かせるため窓もドアも締め切った状態で、パフパフタバコを吸う。

 

ヨルダンの成人男性の喫煙率は80%。

ヨルダンの国内総生産(GDP)のうち、たばこに関連する割合は世界平均の3倍とも推定されており、ヨルダン政府の税収の18%がたばこによって賄われていると下の記事に書いてある。

 

 

 

おなかが空いたので豆菓子を買って食べた。待合室の中に両替所があったので、USドルを両替することに。

 

「いくら両替すればいい?USドル残した方がいい?」と両替所の男性に聞くと、「さあ?」という答えだったのでとりあえず163USドルを交換した。620エジプトポンドになり、すべて紙幣だったのでお財布がパンパンになった。エジプトのインフレを実感。

 

 

なんとか煙の少ない場所を探し我慢して仮眠を取り、目を覚ますと周りに人がいなくなっていた!

乗客が列を作って搭乗口に向かっていたのだ。

 

「これ、ヌウェイバ行きの列?」と近くの人に聞くと、「そうだよ。女性ファーストだから早く行きなよ!!!」とたくさんの人が教えてくれた。基本的にヨルダンの人たちはとっても良い人たち。

 

搭乗口で「出国税は払った?」と聞かれた。えー!?そんなの知らない!出国するのに税金がいるの???しかも10jd。エジプトポンドしか持っていないと伝えると、両替してこいという。また両替所に行って交換。

 

パスポートチェックをして無事搭乗。

 

出航したのは予定の1時間遅れ、夜11時だった。

さようならヨルダン。さようならアカバ。

 

 

夜風に当たりたくてしばらくデッキにいたが、喫煙したい人が続々と上がってきたのでキャビンに戻った。

 

 

キャビン内が禁煙で助かった!!!でも子供たちは走り回り、大人もしょっちゅう喫煙しに甲板に出るので、うるさくて全く眠れない・・・・

 

なんとかヨルダン脱出!(ってなんだか映画のタイトルみたい。)

 

ヨルダンのどのホテルでもテレビが映らず(笑)、現地のテレビを見ることができなかったので、キャビン内のテレビで初めてテレビ番組を見た。

 

疲れ果てていたので、うつらうつらしながら夜を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月4日 4:30起床。

 

その時の気温。連日最高気温は39度のヨルダン・アカバである。

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ホテルの窓から見た海の方向の景色。

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5時過ぎにビーチへ。この猫さんは食べ物を求めてゴミ箱の中を覗いていた。

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友達が来た。

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ビーチ沿いの広場。食べ物の屋台がたくさん。

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船着き場。たくさんのボートが停泊している。

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左側の桟橋には、しばらくするとたくさんの人が朝の海を楽しみに来ていた。昼間は39度と殺人的な暑さになるので、皆涼しいうちに外に出て友人や家族と談笑して朝のひと時を過ごす。

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一見綺麗に見えるけど、ここのビーチは結構ゴミだらけ。

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少しずつ空が明るくなってきた。

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この馬たちは観光客用なのかな?

 

 

 

お母さん猫と子猫3匹が海岸で遊んでた。誰かにご飯をもらったんだね。そういえば、アンマンで誰かが「ムスリムの国では猫は守り神だからみんな大切にする」と言っていた。

 

 

 

なんでこの写真を撮ったのか忘れたけど、たぶん道路標識が日本のものと同じだからかな。

 

 

そばにいたセキュリティのおじさんに、エジプトのヌウェイバへ行く船のことについて尋ねた・

The Royal Yacht Club of Jordanという場所へ行けばチケットが買え、船着き場も教えてくれるという。

 

一旦ホテルへ戻った。

アパートメントと書いてあるがこれがホテル。

 

 

 

昨日買ったノンアルビールが1本残っていたので荷物を減らすため飲み干した。

 

 

 

部屋の中は綺麗なんだけど、私の部屋があるフロアにゴミが置いてあるのはちょっと・・・・

 

 

 

チェックアウトしようとレセプションに行くと、夜間の当番の若い男性がカウンターの下でぐっすり爆睡していた。

起こすのがかわいそうなくらい良く寝ていたが、「エクスキューズミー」と声をかけた。

 

チェックアウト8時。宿代はカード払い。35.75jdのはずが、なぜか3500.75jdと端末に打ち込まれていて、「ちょっと待って。これおかしいよね?」と数字を訂正してもらった。確認してよかった・・・・危うく71万円も請求されるところだった(笑)

 

 

朝食。ヨーグルトがたくさんあるのはありがたい!パン1枚とハムは少し残してカバンに入れた。

 

 

 

チェックアウトして教えてくれたヨットクラブに向かって歩いた。

 

 

10キロ近いリュックを背負い、炎天下を海岸沿いに15分ほど歩くと、ヨットクラブに到着。

 

 

 

ゲートにいたセキュリティの男性に船のことを聞いた。

エジプト行きの船はここからではなく、別の船着き場(私が泊っていたホテルから見て反対の方向)からの出航だという。

わざわざ電話して確認を取ってくれたのだが、なんと船はすでに出航してしまっていた!!

ネットでは9時半出航と書いてあったのに・・・・次の便は夜の10時だという。予定が狂いまくった!と焦っていると「マスカラが流れてるよ」とティッシュを1枚渡された。

そりゃあ炎天下なんだからマスカラも流れるわよ(苦笑)。

このスマホ画面をなんで撮ったのか忘れたし文字も読めないけど、画面の上の方に写りこんでいるのが親切なセキュリティの男性。

 

 

で、船のチケットはここではなくGHENAという会社で買うのだと教えてくれた。

 

ん?GHENA??なんか聞き覚えがあるな・・・・

 

あ!私が泊っていたホテルの隣のビルにあった会社じゃん!!!

ということは、振り出しに戻るってことかいな!

 

酷暑の中重いリュックを背負ってマスカラ流しながら歩いたのに、なんてこったい!

 

失意の中もと来た道を戻る。

 

 

 

 

 

 

9:20。泊まっていたホテルの横のビルに到着。あった!GHENA!やっぱりここだった。

ドアに9:00から営業と書いてあるけど、ドアが開いてない。

書いてある電話番号に電話してみても出ない。

 

あまりに暑いので、事情を説明してさっきのホテルのロビーで待たせてもらうことにした。

 

 

再度電話してみると、今度は通じてホッとした。

店のOpenは10時だという・・・・入り口に9時って書いてあるけど・・・まあ、そんなもんか。店主が店に着いたらWhat’Appで連絡をくれるという。

 

とりあえずホテルのロビーでで連絡を待つことにした。

 

結局10:45に店主から店を開けたと連絡があり、船のチケットをゲットした。50USドル。

 

これでようやくヨルダン脱出の手はずが整った。

とりあえず船着き場を確認しに行こう。

 

タクシーに乗り(10USドル)、店主に教えてもらったAqaba Portに向かった。

 

続く。

ペトラ遺跡のゲートに15時に無事ゴールし、ゲートの外側、左手に少し歩いたところにあるバス停へと向かった。

今夜アカバ湾へバスで行く。

 

バス停にある売店にどこでチケットが買えるのか尋ねると、売店の隣に停車している小さなバンを指さし、「あそこでチケットを買うんだよ」と教えてくれた。

 

バンの窓は開いていて、中に若い女性が座っていた。

 

「アカバまでのバスに乗りたいんだけど、キャッシュが無いのでカード使える?」

 

「カードは使えないけどアメリカドルは持ってない?22ドルよ。出発は17時。30分前にはここに来て」

 

先ほどのオレンジジュースでヨルダンのキャッシュを全部使ってしまったので、ドルが使えたのは助かった!!!でも紙幣しか持っていなかったのでおつりをもらえるか聞くと、ドルの用意が無いという。仕方ないので両替してもらいにさっきの売店へ行くと、同じくペトラ帰りの若い女性たちが出来立てスムージーを買って飲んでいた。おおお、美味しそう・・・私もスムージー飲みたい!今日はお菓子1個オレンジ1個デーツ数粒しか持たずにペトラに登ったので空腹の限界だった。彼女たちが全員スムージーを買い終えた後で両替してもらった。

 

 

チケットを買い、預けてあった荷物を取りにホテルに戻った。ペトラのゲートから歩いて5分のところにホテルはあり、その途中にバス停があるなんて、なんて素晴らしいホテルに予約が取れたんだろう!我ながらグッジョブ!!

 

出発までまだ時間があったのでホテルの前のテラスでくつろいでいると、スーツを着た恰幅の良い男性に声をかけられた。このホテルのオーナーだった。

「とても素敵な良いホテルですね」というと「ホテル経営学の修士号を持っているんだよ。最高のホテルにしたいんだ。」とおっしゃっていた。

 

時間が来たのでオーナーにお礼を言い、バス停へと向かった。

 

バス停では2,3人の乗客がバスを待っていた。案内人によるとアカバ行きのバスはまだ来ていない。バス停と言ってもベンチも日陰もなく、日照りの中立ったまま待つのは辛かったので、少し離れたところの木陰に行って横になっていたら、疲れから眠りに落ちてしまった・・・

 

どれくらい時間が経っただろう。「ねえ、君!アカバ行きのバスが来たよ!」と声が聞こえた。目を開けると、さっきバス乗り場で同じくバスを待っていた若い黒人男性だった。

見ず知らずのバスの乗客なのに、わざわざ呼びに来てくれるなんて、なんて親切な人なんだろう!

 

乗客は彼と私を含めて3名。

さっきの彼と私は席が近かったので、乗車中ずっと話をしていた。

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「僕はソマリ人なんだよ」と彼は言った。

「えー!!??ソマリの人達ってみんなあなたのように流暢でアクセントのない英語を話すの?」

「いや、僕は高校から大学までロンドンの学校へ行ったんだ。卒業してからはメディカル・エンジニアとしてサウジやオーストリアに住み、今はデンマークのコペンハーゲンに住んでる。やっと長期休暇がとれる身分になったので、今回3週間の休暇を取ってあちこち回ってるんだ」

「なるほど、だからアクセントのない英語なのね!」

 

話からすると、ソマリアでも裕福な家庭のご子息なんだろう。

「僕、何歳に見える?」と聞いてきたので答えようとすると、「20代前半かと思うでしょ?でも僕31歳なんです。この見た目。。。丸い顔と丸い鼻から幼く見えるけど(笑)」と自分から先に答えた。

 

「いいえ、私はたぶん貴方は30歳くらいだと思ったよ。だって、立ち居振る舞いが洗練されていて、言動が大人だもの。」お世辞抜きで本当にそう思ったのだ。旅先で出会う男性であんな素敵な人なかなかいない。娘の婿にしたい(笑)

 

 

途中でワディ・ラムに立ち寄った。

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アカバに到着したのは夜の8時。

 

さて、そこからどうするか・・・

ソマリの彼(なんと、話に夢中になって名前を聞くのを忘れた!!)のホステルと私のホテルは同じ方向だったので、途中まで一緒にタクシーに乗ろうとして、タクシー運転手と交渉し始めた。

 

交渉はソマリの彼に任せていたけど、結局決裂。

ホテルまで二人で歩くことにした。

疲れていたけど、彼と歩くのも楽しいので辛くは無かった。

 

30分以上歩いたところで彼は右の道、私は左の道へ、それぞれ曲がった。

めずらしく、名前も連絡先もインスタもFBもなにも交換しなかったことがちょっと悔やまれた。彼のその後の足取りがちょっぴり気にかかっていた。今ごろは仕事に戻って明るく楽しく仕事してるんだろうな・・・

 

さて、ホテルへのチェックインは20:45。

荷物を置いて、ビールもしくはワインを求めて外に出た。ちょっと中心地から離れているので、あまり良くない雰囲気だ。

 

ビーチまで歩いて5分。ビーチサイドには多くのレストランがありにぎわっていたが、どこもアルコールは置いていない(←しつこいw)

 

小売店に行ってダメ元で「ビールない?」と聞くと、緑の瓶を出してくれた。

 

んんん・・・これは別な店でも見たことあるな・・・ノンアルじゃないかな。と思ったけど購入。水とヨーグルト、そしてビール(もどき?)2本で10USドル。

 

部屋へ帰って瓶を開けようとしたら、ああああ!!そういえば栓抜きが無い!

が、窓枠に引っ掛けて見事抜けた!グッジョブ私!

 

待望のビールを・・・ちょっとぬるいけど・・・ゴクリ!

 

あああああ、やっぱりノンアルだーーーーーーーーーー!!!!!

 

失意のまま眠りに着いた。

私がベースを弾いておりますメタルバンドのHOPHEAD IPAが初のCDをリリースしまして、ストリーミングやライブ会場ではすでに先月から販売しておりますが、本日からディスク・ユニオンのオンライン販売が始まりました!

                                                                                
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明日からお茶の水ハードロック/ヘヴィメタル館、新宿ヘヴィメタル館、ROCK in TOKYOの店頭でも販売開始いたします!

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モノクロームの華/HOPHEAD IPA/ホップヘッド・アイピーエー|HARDROCK & HEAVYMETAL|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net

 

 

しかし、パソコンで再生した音源って本当にしょぼい・・・やっぱりCDで再生してほしい。もっと言えばライブで体感してほしいサウンドです!!

 

 

 

 

 

 

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