ソンピョン作り | 韓国料理研究家 崔順福のコリアンな日々


日曜日に行ったお墓参りの帰りにはいつもススキをとってきます。


今回は栗もあります。




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そして持ち帰った松の葉を使いチュッソク用のソンピョンを作りました。

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中に入れるのは枝豆・栗入り甘納豆・蜂蜜黒ごまの3種です。





ピンク(いちご)・緑(よもぎ)・黄色(かぼちゃ)の3色の皮で包みます。


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松の葉を敷き詰めた蒸し器に並べていきます。松の葉には殺菌作用もあるそうです。

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昔から韓国では、ソンピョンを上手に作れればよい男性に出会え、かわいらしく良い子どもを産めると言われています。


ソウル市内のお餅屋さんなどを見ると、以前と比べて最近のソンピョンは少し小ぶりに作ることが多いようですね。




そして蒸しあがり。


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仕上げにごま油を薄く塗りお餅どうしくっつかないようにします。



ソンピョンは蒸したてよりも少し置いてから、うるち米の皮とあんがなじんだころが食べごろです。