国産材で家を建てる住宅メーカー -37ページ目

国産材で家を建てる住宅メーカー

国産材にこだわる日本で一番小さな住宅メーカーです。

日本は、本当に色々なものに恵まれています。


小さな国で資源も少ないようですが、そんなことはありません。


世界でも有数な山林国であり,四方を海に囲まれ、排他的経済水域で見ますと何と世界で6番目の大きな国なのです。


そして、なにより水の資源に恵まれた国です。


多くの日本人は、水に感謝する事を忘れています、私も例外ではありません。


水道の蛇口をひねればどこでも衛生的な水が公園の便所でさえ出てきます。


東京の水は世界でも味においては引けを取らないそうです。そして、水道の水がそのまま口にできる国は、そうそうありません。


しかしながら、その水でさえペットボトルで輸入しています。そして、うちの事務所でも水は高いお金をだして購入しています。


その「水」がいま危機に瀕しています。


私どものそばには大きな川がいくつもあり、毎日とうとうと流れる水を見ればそんなことはないだろうと思います。


それは「水源」です。


水は当たり前ですが、高いところから低い所へ流れます。荒川や隅田川でさえ水源をたどっていけば「山」に突き当たります。


その「山」が危機的な状況です。


山という有数の資源を持つ我々は、何代も前から手を入れてこられた民有林をはじめ、国が管理する国有林とに分けられます。


いずれも山は材木を売るという手段により、生計を立てています。


その生計がなりたたないそうです、戦後植林された杉やヒノキが価格の暴落により林業が成り立たなくなってきています。


1980年以来30年間材木の価格が下がり続けているそうです。


なんと、30年前1立法あたり22000円だった材木の価格が現在では2500円!だそうです。


価格破壊という生易しいものではありません。生業ではなくなってしまってきているのです。


もはや、林業家という商売も、関連する材木業も成り立たなくなってきています。

大事に山を守り、木を守ってきてくれた人たちが悲鳴を上げています。


山を守る人たちが悲鳴を上げれば、木も悲鳴を上げます。

どうやら花粉症の原因はここにもありそうです。


それが、なぜ水と関係するのか?


「水と材木の価格」そして「少子高齢化」がポイントです。


続きはまた次回。

住宅版エコポイントの制度もだいぶ皆さまに理解していただくようになりました。


3月8日に申し込みが開始されて約1カ月の申し込み結果が先日発表になりました。


申し込みの90%の方がリフォームに対してで、新築は10%の割合であったそうです。これは国交省のほぼ思惑のとおりになっていると思われます。


そして、このエコポイントの使い道でもほとんどが商品券となっており、我々建築業者の期待が大きい「即時交換」の制度を利用されている方は10%とほとんどの方が利用しないでいるそうです。


これは、我々のPR不足であり、せっかくのチャンスをいただいたのにお客様にとってもメリットのあるリフォームに利用したいものです。


ただし、出るかでないかわからないお化けのようなものに信頼して、お客様も二の足を踏むのかも知れません。


都心においては、このエコポイントの影響からか住宅の着工数もわずかながら上昇しているようです。


分譲住宅やマンションなどは30万ポイントの効果は大といえるようです。


そして、このエコポイントの対象部位ですが、なんとほとんどの方が「窓」の改修です。バリアフリー についてもわずか10%以下です。


そして、省エネルギーの切り札である「断熱改修」は、ゼロです。


本来であれば、住宅の省エネ化には断熱材の改修こそが影響が大きいと言えるのですが、やはり既存住宅においての(とくに住みながら)断熱改修は厳しいのかも知れません。


とくにトップランナー基準の厳しいハードルは、施工方法も技術も現場に頼っている現在の方法では、均一の施工により効果を求めるのは困難なのかも知れません。


実際、私どもも現在申請中のエコポイントは、断熱改修と窓改修ですが、組み合わせで簡便なのは、窓なのです。


スケルトンリフォームなどでは、断熱の改修は当たり前であり、トップランナー基準相当のレベルの断熱を施しています。


これはエコポイントのためでなく、スケルトンにしなければならない住宅にとって不可欠のものだからです。


国の思惑によりどこまで断熱化ができるかは和k砂利ませんが、省エネルギーといった部分では、窓でも断熱でも、今までの基準の甘い住宅に住まわされてきた国民にとってはありがたいものです。


我々はエコポイントをはじめ、色々な事柄に対して勉強をし続けなければなりません。


とくに住宅はさまざまなパーツの寄せ集めです。


きちんとしたものを長く大事に使い続けることが今後の大きな目標です。


そのために我々は、いま何ができうるのか、しっかりと考え行動したいと思っております。

いまさらと言う感じですがここで「エコポイント制度」のお話をします。


昨年12月8日に閣議決定された「緊急経済効果」に盛り込まれた制度です。


「明日の安心と成長の為の緊急経済対策」として住宅版エコポイントが創設されました。


基本的には、家電のエコポイントや車の省エネ減税や省エネ助成金と同じです。


家電版では、テレビや冷蔵庫、エアコンなど省エネ家電を購入すると色々な商品に交換できるエコポイントがつきました。


実際には、スイカや商品券などに人気が集中して品薄になってしまったケースもあるようです。


住宅版エコポイントは、エコ新築やエコリフォームを行うと家電版と同じようにポイントがもらえ、環境配慮型の商品に交換できるようです。


リーマンショック以来落ち込みの激しい新築住宅着工や、政府の掛け声とはうらはらにいまだに普及の進まないエコリフォームの需要喚起につなげ、経済回復と地球温暖化対策の一石二鳥をねらったものといえます。


このための予算組みとして1000億円が形状されました。


経済産業省、環境省、国土交通省の三省合同事業であり、民間の住宅行政として最大の規模の事業です。


国としては、ここで新築住宅の着工件数を上げると言うよりは、エコリフォームに力を入れたいようです。


今後、このブログでエコポイントの特集を少し連載したいと思います、。