住宅・建築物の省エネルギー基準の改正に伴う告示が、国土交通省と経済産業省から1月31日に公布されました。
住宅は、10月1日から施行されるそうです。
2015年4月1日から本格実施されるそうですが、現行基準の経過処置期間は一年半に設定します。
今回の改正の目玉は、外皮性能と一次エネルギー消費量を指標として、建物全体の省エネ性能を評価することとなりました。
住宅においては、熱損失係数による指標を外皮平均熱貫流率による指標に変更して、夏期日射取得係数も冷房期の平均日射取得率に見直しています。
仕様規定も定まらぬままにしていたため、当初は4月1日としていた施行期日も半年先延ばしにするなどの処置をほどこし、省エネ基準に適合する外皮や設備の仕様例の情報提供も整備していくようです。
これから、どんどん省エネへの期待も高まる中、基準となる国の基準も定まっていきます。
少し前までは、二酸化炭素排出量という他の国が定められた基準値だったのですが、原子力発電所の稼動を含めて、3.11以来、日本の歩むべきエネルギー政策が少しずつですが、変化しているのは確かです。