日本人と木 | 国産材で家を建てる住宅メーカー

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国産材にこだわる日本で一番小さな住宅メーカーです。


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日本人は、昔から木の中で生きてきた民族です。


これは、何千年も前から当たり前の事実です。北から南へ細長く連なる濃く豊富な緑に囲まれ、モンスーン気候独特の風土があったためです。


こうした風土の中で、我々の祖先は、この世には「産土神(うぶすながみ)」がいて、その神が、住む土地にも眺める山川草木にも、霊魂を与えると信じていたのです。


そして、樹木は天から神様が降りてくる「よりしろ」としていたのです。


その木が年輪を経れば経るほどそのありがたみは、大きくなり御神木となりました。


こうした樹木を信仰とする文化は、木が材木になっても引き継がれていきます。


神社やお寺でもらう「お札」と呼ばれる白木の板です。


我々、日本人は白木の肌に親しみを感じます。


きっと、材木の最終段階として、木の精霊を白木の中に見るのだと思います。


木の中に囲まれていると不思議と心が和みます。それは、一番身近に、一番長く親しんできた材料だからではないでしょうか。


木や木綿などの自然材料は、当たり前ですが生物でした。


木に変わる新製品が次々と開発されているのにも関わらず、木や木綿が人々に親しまれているのは、天然の材料の持つ独特な性質のためでないでしょうか。


いくら木に似せて作られたプラスチックでも触れればわかります。どんなに古くなってもかすかに匂いや手に触れることでわかります。


人間は五感をフルに使って生活しています。


その五感で馴染みの深かった木に新材料を似せてもすぐにわかります。


最近のラッピングされた木の模様の新建材など見ても悲しくなります。


せっかく、たくさんの山に囲まれている日本です。


食糧と同じくなんでも国産を使用するには、今の世の中では無理があります。


少しずつでも国産材を使用し、使う側から国産材の良さをアピールしていければと思うのです。





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