国産材で建てている住宅の検査が先日ありました。
民間の検査機関でERIというところへずいぶん前からお願いしています。
中間検査に検査員のかたにお出でいただきました。
今回の住宅は、少し、変わった方法で建てています。変わっているというのは昔ながらの方法という意味です。
システム住宅でも大臣認定工法でもありません。昔から大工さんが当たり前のように作ってきた方法です。
今では、コストも時間もかかるので、敬遠されがちですが、今回はこだわりを持ってすすめています。
構造体を表すのは、今の建基法では少し大変です。
今回では、柱を表すのは一部分で、梁と各床板部分が現しとなります。
梁を繋いでいくには、隠しボルトとDボルトを使用しました。
梁にカクアナを掘り、ボルトえ締め上げる方法です。むかしからある方法ですが、今ではプレカットのため苦労は見られません。
今回の住宅では実施設計での詰めが重要でした。
以前、柱、梁ともすべてあらわしで建てさせていただいた住宅があります。
いまから3~4年前にもなりますが、今でも遜色ないデザインだと思います。
今回では、柱は一部分を除き隠すことになりますが、梁を全面的に出すため迫力おあるデザインです。
検査員の方も今回の住宅には、驚かれ、感嘆しておりました。
無事に検査も合格し、またひとつ竣工までの階段を上りました。
建築事例
