ある意味僕の人生は底辺ありきだったと思う。
会計士試験を受ける前の僕は底辺大学生であり、
就活をしてもほとんど一般的な達成は期待はできなかったであろう。
大手監査法人に入ってからも、4大FASにいってからも、
オールウェイズ底辺からの出立であったのだ。
世の中には本当に多くの挫折がある事を経験した。
いい挫折、悪い挫折、生真面目な挫折、不真面目な挫折
この底辺からの情景というのは、僕にとって実は最も貴重な感情的資産であったりする。
大いなる不幸は人生のスイッチであり、のれんたる活力になるのだ。