雑誌ならともかく単行本を切り刻み、ノートに貼り付けるのはかなり
勇気が要る。本にカッターを入れれば二度と復元することはできない。
それでも思い切って、自分の体内に栄養(本に書かれたエキス)を取り
入れる気概でカッターを入れるべきだ。
豪華装丁であったり座右の銘として絶えず身の回りに置いておく本で
ない限り、思い切って切り取るべきだ。本の内容は頭に残ってなんぼの
世界だ。墓場まで本を持ち歩くわけにはいかない。どんなにていねいに
読んでも、著述内容をそのまま暗記できるわけではない。
中のエキスが断片として頭に残っているだけのはずだ。一冊の本を読
み始めるときは、その中にたくさんの情報が詰め込まれているような気
がするので、それをバラすのは惜しいような気がするが、読み終えた後
は、断片しか残っていないはずだ。もともと、人には既知の知識がたく
さん詰まっていて、本を読むときは既知の知識と照らし合わせながらの
確認作業となる。
本から新しい概念を得るときは幸運と思うべきだ。その新しく得た概
念の部分だけを、しっかり切り出してノートに貼り付けるべきだ。転記
するには時間が惜しい。大事なエキスだけをノートに詰め込んで、時々、
後から見直せば、既知の知識として、しっかり記憶に刻み込むことがで
きる。効率よくあなたの思考力が深めることができる。
読書ノートをつくるときに、気をつけなければならないことは受け身
になりすぎないことだ。漫然とキーワードと思われるものを抽出してい
たら、学校の勉強と同じで、だんだんノルマ化してきて苦痛でしかなく
なる。
また、どれもこれも必要な気がして、作業は長々と続くことになる。
読書ノートをとるときは、意識をいつも自分の側に寄せていて、著者の
考えを批判したり、もっといいアイデアが自分にないか、あるいは著者
がいいこと言ったら、それは自分の仕事のどの部分に活かせるかなど、
絶えず能動的な態度で臨むべきだ。
貼り付けた記事の横に自分の考えや感想を記すようにすると、後で読
み返したときにより鮮明に思い出すことができる。そのとき考えていた
自分の思考を知り、日記の変わりにもなる。読書ノートをつくろうと、
はさみを持って読んで、どこも切り刻むところがないときは、つまらな
い内容であるか、作者の力量不足、あるいは高尚すぎて現実に役に立た
ない知識かもしれず、いずれにしても参考にならないので思い切ってそ
のような本は廃棄しよう。
読書ノートは自分の血と肉にするために作成すべきだ。
勇気が要る。本にカッターを入れれば二度と復元することはできない。
それでも思い切って、自分の体内に栄養(本に書かれたエキス)を取り
入れる気概でカッターを入れるべきだ。
豪華装丁であったり座右の銘として絶えず身の回りに置いておく本で
ない限り、思い切って切り取るべきだ。本の内容は頭に残ってなんぼの
世界だ。墓場まで本を持ち歩くわけにはいかない。どんなにていねいに
読んでも、著述内容をそのまま暗記できるわけではない。
中のエキスが断片として頭に残っているだけのはずだ。一冊の本を読
み始めるときは、その中にたくさんの情報が詰め込まれているような気
がするので、それをバラすのは惜しいような気がするが、読み終えた後
は、断片しか残っていないはずだ。もともと、人には既知の知識がたく
さん詰まっていて、本を読むときは既知の知識と照らし合わせながらの
確認作業となる。
本から新しい概念を得るときは幸運と思うべきだ。その新しく得た概
念の部分だけを、しっかり切り出してノートに貼り付けるべきだ。転記
するには時間が惜しい。大事なエキスだけをノートに詰め込んで、時々、
後から見直せば、既知の知識として、しっかり記憶に刻み込むことがで
きる。効率よくあなたの思考力が深めることができる。
読書ノートをつくるときに、気をつけなければならないことは受け身
になりすぎないことだ。漫然とキーワードと思われるものを抽出してい
たら、学校の勉強と同じで、だんだんノルマ化してきて苦痛でしかなく
なる。
また、どれもこれも必要な気がして、作業は長々と続くことになる。
読書ノートをとるときは、意識をいつも自分の側に寄せていて、著者の
考えを批判したり、もっといいアイデアが自分にないか、あるいは著者
がいいこと言ったら、それは自分の仕事のどの部分に活かせるかなど、
絶えず能動的な態度で臨むべきだ。
貼り付けた記事の横に自分の考えや感想を記すようにすると、後で読
み返したときにより鮮明に思い出すことができる。そのとき考えていた
自分の思考を知り、日記の変わりにもなる。読書ノートをつくろうと、
はさみを持って読んで、どこも切り刻むところがないときは、つまらな
い内容であるか、作者の力量不足、あるいは高尚すぎて現実に役に立た
ない知識かもしれず、いずれにしても参考にならないので思い切ってそ
のような本は廃棄しよう。
読書ノートは自分の血と肉にするために作成すべきだ。