■亘理町で自由設計の注文住宅で建築されている「北欧スタイルの家」の木造下地工事。建築の良し悪しを決める大切な工事だ!

今日は、陽はさしていましたが、風の強い一日でしたねー!花粉の飛散がピークを迎えているらしく、目の痒さが止まりませんでした。また、衣服を脱着する際静電気が起きるので、空気も乾燥しているみたいですねー!そういえばつい最近、近所の常磐線新地駅付近にある現在建築中のイベントホールで火災が起こり、大勢の消防自動車やパトカーや人で辺りは騒然としていました。この時期皆さんお気をつけください。

ところで、今日亘理町の北欧スタイルの家「H.Sucandinabian Villa」では、木工事の下地工事が行われています。木造躯体が組み立てられた後、先日ご覧頂いた断熱材の充填作業を行い、写真にあるような壁や天井下地となる野縁や胴縁を組みたてた後、石こうボードを大工さんが貼っています。

下地作業はこのような経過を辿るのですが、一般のユーザーにとってあまり目にしない光景だと思います。仮に現場で目にする機会があったとしても、特に気に留めることもなく当然のことのように見逃してしまうでしょう!

実は、この段階でどのような仕事をしているかが、建築の良し悪しを決める一つの要素ではないかと思います。先ほども記述しましたが、野縁・胴縁の組立作業で、面が凸凹したりせず平滑になっているか、釘やビスで丁寧に固定しているか、石こうボードが奇麗に貼れているか、ボードの表面がスムースになっているかなど、確認するポイントがあります。

以前にも指摘しましたが、この施工精度が、後に壁紙や化粧部材等を取付ける際に不具合を起こします。仕上げの良し悪しを決めるのは、この段階での木工事なのです。つまり、大工さんの技量に掛かっていると言って良いでしょう!粗雑な工事をすると、仕上げも粗雑になりかねませんので注意が必要です。当社では、この段階の作業を大工さんに急がせることなく、念入りに作業をしてもらっています。

今日は夕方、同じ町内にある「FMあおぞら」さんに訪問しました。今月まもなく発行される小冊子に当社の公告を掲載させて頂くことになり、その入稿前の原稿を確認するためです。局のアナウンサー及びスタッフさん達と雑談をしていましたら、北欧スタイルの家「H.Sucandinabian Villa」の完成を楽しみにして頂いていて、一度拝見したいとの嬉しいご要望も頂きました。

亘理町は、東日本大震災の被害を受け町の復興に取り組んでいる最中です。「FMあおぞら」さんは、途切れてしまった人々のコミュニティを再生し、新しいまちづくりの情報発信の目的で開局されたそうです。FM放送に合わせて、小冊子を発行して地元で頑張っている商店や企業さんを紹介しています。

今回、この小冊子に当社広告を掲載させて頂きますが、すこしでも多くの皆さまに知って頂けることを期待しています。または、前回ご紹介しました不動産会社さんとのコラボ企画で、分譲地に合わせた「自由設計・オーダーメイド住宅」をご紹介していきたいと考えています。

詳しくは http://youkanlife.com/72770/?p=1721&fwType=amb