戸建て投資コンサルティングマスターのきんたです!
賃貸借契約における連帯保証人の負担極度額の設定が必須になっておりますが・・・
いろんな大家さんから保証極度額の設定をどれくらいにしたら妥当なの?ってよく聞かれます。
たまにイケイケの大家さんから契約書の作成の依頼を受けたとき大家さんから言われるのが・・・
「社長!極度額めちゃくちゃ高い金額で記載しておいて!念のために!」
「どれくらいの設定でいきますか?」
「うーーん、300万円とか400万くらいの限度額にしといて!それくらいいけるやろ?」
うーーん!賃料5万円の契約書で300万とか400万くらいの設定を希望される方がいますがちょっとやり過ぎかな~
民法上極度額の設定は明確な限度額の規定はなかったと思いますが、しかしあまりにも法外な金額の設定は無効になる可能性もあります
てゆうかあまり法外な金額設定しても、肝心の連帯保証人さんが嫌がるやろ~!そんなんじゃ契約してくれへんよ~
私的には設定としては賃料×24か月分くらいが妥当かな??
賃料5万円なら120万円くらい、高くても150万くらいとか?そんな感じかなと思います。多少は大家さんの意向を聞いて高めに設定することもありますが
まあ仮に入居者さんがボヤをおこして建物を全焼とかしたら何百万かかるかもですが、まあどうなんでしょ?
連帯保証人さんも心情的にそこまで賃借人の責任を負いたくないでしょうしね~
ちなみに極度額の設定は契約上、貸主と連帯保証人との間で決めることとされています!そしてもう1つ!
連帯保証人に法人を建てる場合は、極度額の設定は必要アリマセン!
法人なら安心ですね!お忘れなく!
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