戸建て投資コンサルティングマスターのきんたです!
昨日のブログで「事件番号」について少しお話しましたが・・・
「なぜ事件番号には年度が表記されているの?」
「(ケ)とか(ヌ)はどうゆう意味なの?」
ということなんですが、事件番号は例えば
令和2年(ケ)第〇〇〇号
令和3年(ヌ)第〇〇〇号
というような表記がされます。
まず年度ですが、これは簡単で年度は債権者(お金を貸した人)が債務者(お金を借りた人)から債権を回収するために、裁判所に競売の申し立てをした年度を表しています
当然年度が古ければそれだけ古い競売事件ということになります。
今年は令和4年なので、今年申し立てた事件に関しては今年末か来年に競売物件として登場するかな?
次に(ケ)と(ヌ)の違いですがまず競売事件には・・・
「不動産担保競売」
「強制競売」
の2種類があります。事件番号では「不動産担保競売」が(ケ)「強制競売」が(ヌ)と表記されています。
それじゃ「不動産担保競売」「強制競売」ってどういう意味なのか・・・というと・・・?
まあ両方ともお金が返せなくなったから、競売になった事件というコトなんですが、この2つは競売となった内容が違います
簡単に言うと誰からお金を借りて返せなくなったのか?ってことですが・・・
詳細はまた明日のブログにて!