戦後の日本人は、超かっこよかった! | 南青山えこ ブログ

南青山えこ ブログ

解決コンサルタント&スピリチュアルヒーラーの日常、
悩みを解決する方法、読んで得する情報などをお届けします。


こんにちは。笑壷(えこ)です。


昨日の記事に対して、貴重なご意見をいただきましたよ。


「戦後のGHQは、全力で、日本をキリスト教化しようとしたよ。」

おお!そうなのね。それは知らなかった。(^^;)
まだまだ私も勉強不足ですね。


教えてくれたのは、同居人の友香ちゃんで、
彼女の趣味は、勉強と読書。
常に本を2・3冊持ち歩いて読んでいます。
教えてくれて、ありがとうー。\(^o^)/


さて、昨日の記事で、私は、このように書きました。
(ブログは修正させていただきました。)

『それまで、欧米が国を占領する際には、キリスト教を布教するという
お決まりのパターンがあったのですが、アメリカはキリスト教を布教しませんでした。
もしも、アメリカが、キリスト教の布教をすすめていたとしたら、
日本は、キリスト教を信仰しながら、
世界最強の精神性を保ってしまうと、よく分かっていたんでしょうね。』


記事を書きながら、私は、
「あれ?欧米が国を占領する時は、必ず、キリスト教を布教するのに、
どうして日本は、戦後にキリスト教国にならなかったんだろう?」
という疑問を持ったので、このように書きました。


その理由が、昨日わかりました!


戦後、GHQ総司令官マッカーサーは、5年の間に、
2500人のキリスト教聖職者を来日させ、
1000万部の日本語版聖書を配布しました。
昭和天皇は、キリスト教の講義を受けました。
皇太子殿下(今上天皇)には、キリスト教のアメリカ人女性家庭教師をつけました。

日本では、戦後、キリスト教は、とてもポピュラーになりました。
12月24日、25日のクリスマスだけ、日本人はクリスチャンになって、
家族やカップルの為のお祭りをします。
結婚式を教会式で挙げる人もいます。

それでも、日本国民の大半が、キリスト教徒になったわけではなく、
一部の敬虔なクリスチャンがいるだけにとどまりました。

それは、どうしてでしょうか?


まず1つには、天皇陛下が、キリスト教に改宗しなかったからです。
これは、昭和天皇の巧みな政治力と人間力に感謝しなければなりませんね!

メキシコやハワイでは、指導者がキリスト教徒に改宗しています。
民族の文化が断絶するきっかけを生んだのは、指導者のキリスト教への改宗でした。


もう1つには、戦後の日本国民には、高い教養と、ものを見分ける審美眼がありました。
キリスト教の教えは、フランシスコ・ザビエルの時代から、侵略しやすくする為の便宜で、
本来のイエス・キリストの教えが、歪められたものが使われています。
現在、世界に広く流通しているキリスト教の多くが、侵略者の論理であり、
階級制度や罪悪感を植え付けるための教えです。


日本国民にとっては、階級制度も罪悪感も、不要なものでした。
日本の民族性は、神も人も上も下も、みんなが平等という感覚で、
人が、罪悪感なく、志を持ち、成長し合い、助け合うという文化を持っています。

なんてったって、世界で始めて、国連に人種差別撤廃法案を提案した民族ですからね!

だから、戦後は、キリスト教の楽しい部分だけ、日本では受け入れられました。
キリストの誕生日をお祝いしよう!家族やカップルで愛を確認しよう!
メリークリスマス!

とっても素敵な民族ですね!
さすが戦後の日本人、超かっこいい!!\(^o^)/

改めて、日本の素晴らしさを確認した笑壷でした(^^)☆


☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆
=本日の夢が叶う選択=
『 戦後の日本人は、超かっこよかった! 』
☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆